就学先決定の仕組み

就学基準に該当する障害のある子どもは特別支援学校に原則就学するという従来の就学先決定の仕組みを改め、障害の状態、本人の教育的ニーズ、本人・保護者の意見、教育学、医学、心理学等専門的見地からの意見、学校や地域の状況等を踏まえた総合的な観点から就学先を決定する仕組みとすることが適当である。

その際、市町村教育委員会が、本人・保護者に対し十分情報提供をしつつ、本人・保護者の意見を最大限尊重し、本人・保護者と市町村教育委員会、学校等が教育的ニーズと必要な支援について合意形成を行うことを原則とし、最終的には市町村教育委員会が決定することが適当である。
💮市町村教育委員会は、的確な情報提供できるのか?そして、学校の校長先生より決定権もたせるのか?


現在、多くの市町村教育委員会に設置されている「就学指導委員会」については、早期からの教育相談・支援や就学先決定時のみならず、その後の一貫した支援についても助言を行うという観点から、「教育支援委員会」(仮称)といった名称とすることが適当である。「教育支援委員会」(仮称)については、機能を拡充し、一貫した支援を目指す上で重要な役割を果たすことが期待される。
就学時に決定した「学びの場」は固定したものではなく、それぞれの児童生徒の発達の程度、適応の状況等を勘案しながら柔軟に転学ができることを、すべての関係者の共通理解とすることが重要である。
就学相談の初期の段階で、就学先決定についての手続の流れや就学先決定後も柔軟に転学できることなどについて、本人・保護者にあらかじめ説明を行うことが必要である(就学に関するガイダンス)。

💮転学できる。安心してとおもうけど、支援級に通ってる子のママさんにきくと、授業は学年が上がるにつれて、通常級に行けなくなる現状。

本人・保護者と市町村教育委員会、学校等の意見が一致しない場合については、例えば、本人・保護者の要望を受けた市町村教育委員会からの依頼に基づき、都道府県教育委員会が、市町村教育委員会への指導・助言の一環として、都道府県教育委員会の「教育支援委員会」(仮称)に第三者的な有識者を加えて活用することも考えられる。

💮教育委員会。敵になるのか味方になるのか?さぁどっち?
💮小学校中学校、通常級と支援級、特別支援級。と別れて生きた先には、社会でうまくやっていく力はどちらにも、あるのだろうか?つちかわれるのだろうか?
💮教育委員会は、的確に学力についての教育面での手厚さの配慮に徹した助言をするだろうと思う。教育の委員会だからね!
でも、子どもの仲間作り交流の機会についてはどこまで面倒見てくれるのかな?
💮いじめ問題、不登校問題、についても気になるな、、、
別件だけど、
💮子どもを学校というところに通わせようと思うと誰もが悩む、トイレ事情。
トイレちゃんと使えるかな?学校のトイレというのは、あんまり綺麗なイメージが少ないと思う。
上手に使える子や失敗する子いるとおともうけど、新しい学校はまだ綺麗かもしれないけど古いところは古い。。。子どもの通常級、支援級、特別支援級とわけるのに夢中だけど、ほんとは、校舎の設備環境をまずは整えたり、掃除回数を増やすとか、設備維持の掃除用具の援助を増やすとか。
コロナで消毒しようとか、手を綺麗に洗おうとか言うてるけど、もうちょっと学校の設備を清潔によくするとかに力をいれたほうがいいんじゃないか?
新しいとか綺麗って、どの子どもの心にも影響があるんじゃないかな?と思うんだ。