なんだかんだでパリも何回も来ており、観光名所は一通り回ったので
今回のパリ滞在は特に予定を立てず、
『パリジャンヌ』のように過ごしてやろうかと
えーっと、どうやって？(・∀・)
パリに住んでる友達に完全お任せな過ごし方。友達最高
もちろんオフィスワークの人も多いけど、ここはフランス、パリ。
芸術家やクリエイティブな仕事も多いため、
平日の昼間に予定を合わせれちゃう人は結構多かったりする。
モンマルトンに住んでいるお友達のうちでランチ。
健康志向の友達は、サラダ、前菜、フルーツなど色んな種類を用意してくれた。
でも片手にワイン
食事の後に大好物のチーズ。フランスでは家庭でも何種類も常にあって、チーズ好きには幸せすぎる。
そして手が止まらない。。。ハイカロリーなの知ってるけど！
チーズに付けるのは、普通のクラッカーではなくLe pain des fleursという
やたらスカスカしたクラッカーだなぁと思ってたら
グルテンフリーのBio オーガニックのものだった。ほぉ～
でもチーズの重さに対して、食感が軽過ぎてなんだか物足りないのが正直な感想
別の日にフランス人と一緒に行った北マレ地区、３区にあるマルシェ。
スペインのマルシェを思い出させるような活気。
その名も『Le marché des enfants rouges 』
直訳すると、赤い子供たちの市場・・・なんやの、と後で調べたら
パリでも一番古くから存在する（1615年！）歴史ある屋根付きマルシェ、だそう。
隣にあった孤児院の子供が赤い服をきていたことが由来らしい。
連れて来てもらわなきゃ、入り口って分からない。
中はこじんまりしてるけど、私が大好きな雰囲気！
モロッコ料理、イタリア料理、日本etc…と様々。
友達のお目当てのBioハンバーガーは残念ながら売り切れ。
イートインできるスペースがあるので、気軽に来れて、パリに住んでたら絶対行くわ。
日本食もクォリティ高そうな弁当BOX!! 日本のコロッケとか、
いわゆる一般受けするものだけでなく、惣菜系もある。
結局お持ち帰りして、近くの公園で食べることに。
フランスではコカコーラはこんな文字が。
『Une amie』
（友達）- コーラ友達じゃないし。コーラ飲まないし。。。
公園で人間観察しててふと、ここは中国か
という錯覚に陥る。だって両隣に座ってる人たち、明らかに中国人。でも中国語がわからない。
13区はチャイナタウンで有名だけど、3区にも、いや至る所に中国人はいる。
でも彼らはマンダリンでも無く、年齢も70～80歳くらいに見えるので、
かなり昔に移民してきたリッチな中国人なんだろうなぁ。
パリは地区によって雰囲気がガラリと変わるので見所たくさん。
歩いていてふらりとカフェに入り、目の前にある建物が何百年も前に建てられている
なんてザラ。建物や道が変わっていないのに変わる人たち。なんか不思議。
お腹空いたら立ち寄ったパン屋でバゲット買ってかじって。
セーヌ川沿い散歩して。ゆったりとした時間を楽しめたわ
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