うどんだけじゃない、うどん県で思い出した。
初めての四国上陸は2年前の2010年6月。
アメリカ人の友達が日本に1ヶ月以上滞在し日本中を旅行するので
さっかくだからどこかで合流しよう!ということで、決まった待ち合わせ場所が『直島』
直島、といえば香川のアートの島で、行ったことのある友達は必ず激しく勧める。
という訳で何がそんなに良いのか気になっていて、以前から行ってみたかった場所。
金曜は休みを取り仕事を終えた木曜、名古屋駅から夜行バスで高松へ。
朝一で高松駅に着いて、フェリーで直島へ。
乗り物酔いには縁がない私は夜行バスあけで眠くてうつらうつら・・・
でも目の前に広がる景色で目が覚めた。
蒼井そら、じゃない青い空、青い海
着く直前、『フェリー乗り場近くの公園で待ってる』というメッセージを受け取り、
フェリーから探してみるとすぐに友達をみつけれた!なんか赤い物体がある。
さすが、噂通り島の色んな所にモニュメントやらアートがあるらしい。
無事再会を果たし、『さぁ、今日はどこ泊まろうか?』
今日どこ行く?何食べる?こんな行き当たりばったりの旅。
インフォメーションで民宿を探し、見つけたのが『民宿よこんぼ』
ここがすっごい当たりだった木曜ということもあって、他に誰も客おらず。
目の間には広がるプライベートビーチ一軒家を貸し切り状態。
サイコーじゃん
さて宿も決まったしで、さっそく島内散策。
ここは自転車をチョイスして、島内をぐるって回ってしまおう。
途中、『ゆ』の看板の可愛らしいお風呂屋さんを見つけたけどパス。
なぜならアメリカ人だけあって、公共の場で裸が恥ずかしいのです
日本がどれだけ好きでもこればっかりは慣れないらしい。
一緒にスーパー銭湯で泊まった時、風呂場でタオル巻いてシャワーしてた彼女が思い出される。
島内は自然いっぱい、ネコも多い。静かで時間がゆったりと流れている感じ。
至る所に色んなアートの仕掛けがあり、それを探しながらサイクリング
直島のシンボル的、黄色のカボチャを発見ひと休み~。
フェリー乗り場近くの赤い物体はこれと兄弟か。
サイクリングの終盤は待ってました、『讃岐うどん』で締め。
こっ これが・・・今までのうどんは何だったんだ・・・
とカルチャーショックを受ける。ウマいーーー( ´艸`)
それまではどちらかというと蕎麦派。うどんを好んで食べることは少なく、
風邪のときの消化のいい食べ物、という存在程度。が、ここ香川へ来て
一気にイメージが変わったうどんのためだけに来る価値がある
うどんだけではないけど、やっぱうどん最高県。
この頃はまだうどんが飲み物とは知りません。
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