中学生のころ、友達と初めて行ったディズニーランド
お母さんを説得して、夜行バスのツアーで夜中出発し早朝にディズニーに着き、
丸一日遊んで夜ディズニーを出てまた朝戻ってくるというもの。
大人になってからも、ディズニーは近くないので前々から計画し、
それはそれは楽しみに当日を向かえ、遊びまくって疲れきって、
お土産たくさん買って帰るのがパターン。
友達3人で行った無計画香港旅行は宿も決まっていなければ
次の日の予定も決まってない状態よくもまぁ、ガイドブックも何も持たず
無計画な3人が集まったもんだな。
そんなこんなで、香港の吉野家(久々っ)を食べながら
『せっかく香港にきたしディズニー行こか 』となり
センターからディズニーに向かう。しかしこの時点でお昼過ぎ
香港って初めてで地理よくわかんなかったんだけど
香港は大きく分けて「九龍(カオルーン)」「香港島」「新界」「大嶼山(ランタオ島)」
など地域・島を含め、大小200あまりの島から成り立っているそう。
ディズニーは「大嶼山(ランタオ島)」の北東の端。空港も近い。
地下鉄に乗るとディズニーマークがついてるのでわかりやすい。
Sunny Bayってとこで乗り換えて、お決まりのディズニー車両へ。
生憎のお天気だけど、やっぱディズニー着くとテンションあがる
入場料は399香港$(今は4千円くらい)。荷物をあずけ、入園
こんなお気楽に来れちゃった~。すでに3時近い。
香港のディズニーはスカスカで、乗り物も全然待たないし
ディズニーキャラにもすぐ会えるって聞いてた。
だけど旧正月休みもあって、思ったより園内混んでる
でも入って早々、いきなりミッキーミニーが
しかも超近いとこで写真撮れたぞーーー
気分ウキウキでミッキーワッフルを買い、耳を引きちぎって食べる
乗り物乗らなくても、この空間だけで幸せな感じ~
とりあえず昨年オープンしたばかりのトイストーリーエリアに行って
馬の蹄のような乗り物のる。お腹の中ふわふわしたぜ。おもろい。
そのあとジャングルクルーズ。さすが香港。
なんと、3ヶ国語でガイドを選べる。英語、普通語、広東語。
てかこの3ヶ国語話せたら今後将来、
かなりアツいんじゃないか?香港人恐るべし。
英語を選んだらスイスイ進んで全然待たなかった。
あることに気がついた。香港ディズニースタッフの口癖。
列に並ぶときも、レジの前でもいつでも『Please wait!!』
そうなるのもわかる。中国本土からくる人も多く、中国人はせっかち。
我先に、と常に競争。割込みも当たり前。のん気にやっていては、
この社会では埋もれていってしまうのだろうか・・・。
飛行機で中国人はすぐわかる。まず着陸してすぐにシートベルトを外し、
携帯の電源を入れ、手荷物を取り出し、我先にと出ようとする。
欧米系の航空会社は中国人を制するのが大変。
話それたけど、ライオンキングの待ちで入場ゲード開かれたときは
押し合いへし合い大変だった。も~別にそんな焦らんでも。
このイライラはお土産やさんで限界に・・・商品を触りながら見てたら
目の前に中国人が割込んできて、堂々と商品を見る。ムッカー
レジ待ちでも普通に子供に抜かされたし。親注意せよ
あっティンカーベルだぁ と写真撮ると、変顔激写。
子供めっちゃ泣いてるしー この姉ちゃん顔恐いもんね。
園内自体はそんなに大きくないのでぐるっとすぐに回れてしまう。
でも思ったより人がいて混んでたので、乗り物もシングルライドで
並ぶと全然待たずにいけるよ。これ、日本でもよくやる手。
あっという間に時間が過ぎ、夢の国を満喫できました
気軽に行けるので香港旅行の際はぜひ
『 ボク待ってるよー (←ミッキーの声で)』
ベリ