もう5月だけど、ここ秋田角館(かくのだて)は
桜が満開
桧木内川沿いに約２ｋｍ続く桜のトンネルには圧巻。お花見してる人も多い。
武家屋敷通りはしだれ桜と街並みが
風情があって美しい
こんな大きなしだれ桜も。
改めて、日本人は桜を愛してるなぁと思う。
ベルギーの友達が、『ヨーロッパでも桜はあるけどお花見という文化はないし、桜に対し特別な思いはない。それに比べ日本は桜を愛してその存在を大事にしているよね』と言っていた。
日本人の桜を愛するその心も美しいと思う
私も桜を愛する日本人として…
桜皮細工の茶筒買っちゃいました（笑）←高い！
入れるのは中国茶でしょう（爆）
そういえばこんな短歌思い出した。
平安時代の歌人、在原業平
「世の中に 絶えて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし」
この世の中にいっそ桜というものがなかったら、春の人々の気分はどんなにのんびりとしたものであるだろうに・・・
心乱されるほど桜を愛し、大事にしている
日本人の心を上手に表現してるよね。
ベり
