霧がかった水辺で

足元を褐色の水で濡らしながら
さ迷って

水底から這い出た蛇を追って

止めどなくコップから溢れる滝
紅茶だったらしい

少し深くなったそこに浸かって
滝からおちてくるカラフルな魚を

どこかの熊のように手でさらった