シェ松尾の続き
お料理編です。
昔からあるのに行ったことがなかったシェ松尾でしたが、原点回帰で同行者のBDランチで初めて行ってみました。
この日はランチコースヴェール(🍴LUNCH COURSE VERT)
まずはシャンパンから
松尾のMがエチケットに入っているハウスシャンパーニュでした
アミューズ:ドライトマトとモッツァレラのタルタル
徳島県産アオリイカのソーシソン アイオリソース サラダ仕立て
ここからワインペアリングでお願いしました
最初はドイツのリースリング
一つ目のパン
🎃南瓜の冷たいポタージュ じゅんさい添え
器がちょっと古臭い感じはしますが、スープはクリーミーで美味でした
次も白でブルゴーニュのシャルドネ
サンロマンの2021
お魚料理は長崎県産鱸のポワレ、アンディーブのキャラメリゼ、木の芽風味のマリニエールソース
パン2種類目はクルミ入り
🍨お口直しのシャーベット
しっとりと仕上げたフランス産ホロホロ鳥のロースト
ピュイ産レンズ豆 ローズマリーのソース
お料理はオーソドックスで、全体無難に美味しいという印象でした。
赤はボルドーポイヤックのもの
単独では美味しいけど、チキンには少々アンバランスかなと
桃とアイスのデザート
この時は今年桃を初めて食べれたのが嬉しかった
同行者用のBDプレートをお願いしておいたので最後に小菓子と共にやってきました
周りのお客さんもみーんなといっていいほどお誕生日のお祝いをされていましたし、この雰囲気だからお祝いには最適なレストランだと思います。
カップ&ソーサーはシェ松尾オリジナルのものでオーナーが描かれた柄のようです
晴れていればテラスでデザートをいただけたのですが、生憎途中から雨になってしまったのでテラスを使えずもみじの緑も良い時期だったのに残念過ぎました。
その代わりにお庭で写真を撮って下さり、既に室内でも撮影をしていただいていたので、後で見返してみたら何十枚にもなっていて💦撮影枚数の多さにびっくり!
スタッフの方のお気遣いに感謝です😄
食後はすぐ近くの戸栗美術館へ
こちら実業家の戸栗亨が蒐集した東洋陶磁器がメインの美術館です。
作品は撮影禁止なのが残念でしたが素敵な有田焼が印象的でした。
見学者もまばらで静かに鑑賞できました。