この日は国立新美術館で開催のマティス展に行く前に近くでランチということで、六本木のミッドタウンへ。

 

快晴で青空がとーっても綺麗でした。

この時期暑くても湿度がそこまで高くないので本当に過ごしやすいですね。

 
 
気候が良いのでテラス席があるお店が良いねということで、Artisan de la Truffe アルティザン ドゥ ラ トリュフ

 
 
 
テラス席指定で予約していたのですが、当日風が強いということで、残念ながら店内席へ通されました💦

 
 
 
 
こちらのトリュフ製品はパリで売られているのでトリュフ塩をよくお土産に買っていましたが、メゾンドラトリュフよりも安かった記憶。

 
 
 
ランチコース最初のアミューズはスペシャリテのトリュフ入りスクランブルエッグのブイヤード
ちょっとさめ気味でした・・・

 
 
 
パンにはトリュフオイルをつけて

 
 
 
トリュフ入りパテアンクルート
ズッキーニのマリネ、グリオットチェリーのマルムラード
横のチェリーのソースをつけると美味しくいただけました。
でもトリュフの香りは感じなかったなぁ・・・
 
 
 
コースの中ではこれが一番美味しかったトリュフ入りのチーズのリゾット

 
 
 
 
そしてなにやら宝箱みたいなものが!

 
 
 
 
中には生のトリュフ!
この塊でいくらぐらいするんだか?

 
 
 
 
メインには目の前でトリュフを削ってくれます
こちら友人の鴨料理

 
 
 
 
私は真鯛のポワレ 新玉ねぎのデクリネゾン
アサリとソーテルヌのエミュルション フレッシュトリュフと
結構削ってくれたのですが、期待したほどトリュフの香りがしない・・・

 
 
 
デザートはいちご畑🍓
フリュイルージュのムース
ハチミツのジュレとアールグレイのシュトロイゼル ラベンダーのグラスと共に

 
お料理にあれだけトリュフを多用していると、店内にも香っていそうですがそれも全くなかったし、お料理の方もトリュフの香りの印象が薄すぎてどうしたものか・・・。
ということはテラス席もいいけどトリュフの香りは外だと風などで感じにくいかも?とも思いました。店内でも香ってないけど(笑)
お料理は普通に美味しいという感じでしたがリピートはないかなぁ。
 
 
 
そして食後は国立新美術館へテクテクと
目的のマティス展へ

 
 
 
 
この建築も好き!

 
 
 
 
今回はフランス・ヴァンスにあるロザリオ礼拝堂を模した展示があり、是非とも見てみたかったのでした。
この礼拝堂のステンドグラスはとても美しかったので過去に2度現地を訪問。フランスの中では最も好きな場所の一つでもあります‼️
現地の礼拝堂は残念ながら撮影禁止で写真が撮れなかったのです。
今回は当時一緒に現地訪問した友人と行ったのですが、あれこれ旅行時のことを二人で思い出しながら鑑賞でき色々な記憶が蘇りました。
南仏に似合うこのマティスの色遣いが好きです。