在宅勤務になってから毎日部屋にお花を欠かすことなく飾っているのですが、ブーケで揃えるのもいいけど、種類や本数が少なくても良く見える活け方はないかしら?と思っていたところ、季節花人・近藤しょうこ先生のワークショップをみつけたので参加してきました。
ワークショップは、逗子の閑静な住宅街にある素敵な雰囲気のギャラリーで開催でした。
無造作に置かれたこの日の花材の雰囲気も素敵でした。
ここからは先生の作品です。
これまでブーケばかりだったので、シンプルでも枝をうまく使われている作品が新鮮に思えました。華やかというより落ち着きがあります。
花瓶として使っているのは、よく壁などに埋め込まれているガラスのブロックを利用されてるそうです。
この枝使いも斬新
蕗の薹一輪でも枝がものすごく演出してくれています
先生の作品はアンダーフォトが合う気がします
そしてこれは私の作品💦
こういうタイプは初めてだったので、どういうのが良いのか感覚がつかめず、最初はぎゅっとまとまった感じで作ったのですが、先生に手直しいただき💦広がりをもたせてこのようになりました。
桜と蕗の薹には石を利用して作品になりました
想像力もいるし、簡単なようで慣れないと意外に難しい・・・
そして早速家に帰って復習💦
徳利として使わないだろうと思った備前焼を花瓶に転用して、クリスマスローズを枝で活けてみました。
こんな感じでいいのかな?
この活け方だと周りもスタイリングに気を使うことなく、兎に角シンプルに飾れます。
そろそろ庭の椿が咲き始めてきたので、椿を使って活けてみたいなぁ。