7月から2ヶ月限定でオープンしているレストランSummer Supper

 

中目黒駅から徒歩約15分位の住宅街にあって、看板があるわけではないので最初通り過ぎてしまいました。場所はキッチンスタジオを借りての営業なので、カウンター8席のみ。ランチとディナーの営業です。*写真はお借りしました

 

 

 

 

 

このレストランは、新宿ゴールデン街のレモンサワー専門店The OPEN BOOKオーナー田中開さん筆頭に、シェフはトロワグロやピエール・ガニェール、グランヴェフール等で修業されてきた吉野勝二さんが担当、飲み物はnomaの元ソムリエ兼子享康さんという注目の若手の集まりによって運営。

 

 

 

この新聞SUMMER SUPPER PAPERはメニューなんです。

メニューの素材写真が数枚掲載されているだけ。ちなみにこの写真は鰻。

 

 

 

 

 

メニューは1コースのみ。

 

シェフ手作りの出来立てチーズ

ブッラータに似ていますが、栃木のジャージー牛で作ったこのチーズはもっと優しい感じ。いい塩加減で美味しかった!!

 

 

 

 

鴨の生ハムにはお麩の辛子味噌のソース

確かにお麩の味がして、なかなか面白いソースでした

上にかかっているのはチーズかと思ったらマカダミアナッツを削ったもので、コクを与えるためだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

薔薇に仕立ててあるのは桃を発酵させたもの

アートな一皿!

 

 

 

 

 

 

 

薔薇にソースをかけてしまうのがもったいない位だったけど

 

 

 

 

 

 

シェフズテーブル的に目の前で真剣に調理されているのが見れるのも良かったです。

 

 

 

 

ワインはペアリングでお願いしました。

すべて自然派ワインでの提供。お料理との相性は微妙でしたが、なかなか自分では選ばないので普段飲めないワインが飲めたのは良かったです。

真ん中のオレンジのワインは新潟と山形のワイン。日本酒もあり。

 

 

 

 

 

 

野崎牛はとろける感じでお肉とは思えない味わいでした。

 

 

 

 

 

香ばしい黒ゴマのソース!胡瓜の下には鹿児島のサドルバック豚が隠れています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

琵琶湖の鰻

和洋折衷な感じで日本の素材を多用されているのも安心できます。

 

 

 

 

 

 

まずはそのまま食べて、半分食べたら、

 

 

 

 

 

 

 

お茶漬けにして2通りの食べ方で。ごはんはおかわりできます。

 

 

 

 

 

 

デザートにはシベリア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

徳島の阿波番茶がまろやかで美味しかった!

京番茶のようにくせがないので、探して購入してみたいです。

 

 

 

 

 

 

〆は和なデザートで信玄餅風

若手らしい発想で、一工夫されたソースなど面白いお料理で楽しめたひと夏限りのレストランでした!http://www.openbook.tokyo/

 

 

 

 

 

 

 

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