ビストロ間＠恵比寿

パリ記事がまたちょっと離れます・・・


恵比寿のビストロ間（あいだ）に行ってまいりました。

ビストロ間のホームページ に意味深なことが書かれていて気になり、更にどこかで見たことある料理だなと思っていたらなんと松涛のバカール（過去の記事） のシェフとここのシェフは以前に同じお店で働いていたということでしたならば少々期待できるかなということで行ってみた次第です


今回はコースでオーダー


アミューズ：長いものスープ
オリーブオイルに長芋とそのすりおろしやカリカリのガーリックが入った、とてもやさしい味のスープ


自家製パン
何種類かあり、これは枝豆の入ったパン、そのほかにもブリオッシュや蓬のパン、全粒粉のパンすべてふかふかでとってもおいしかったー


はもと生ハムにカダイフの前菜
本当はフォアグラを使った前菜のところ、苦手なため特別に変えていただきました
これは生ハムが無い方がよかったな


季節野菜を各地から取り寄せたバーニャカウダ（雲丹のソース）
このバーニャカウダの野菜の盛り付けはバカールの方が圧巻だったけど、雲丹のソースには生のりも入っていてここのソースもいけました！でもこのソースは唯一なすとの相性が悪く、ソースをつけると非常に生臭さが出てしまいNG。この場合はお塩をつけたほうがベターでしたほおずきトマトは甘く、ヤーコンは梨のようでおいしかったです！


千葉県産和牛のいちぼのグリエマデラソース
ポルチーニ茸のピュレを追加してもらったため、色々なソースが楽しめました。もうこのあたりから既にお腹一杯・・・


くずし：牡蠣とせせらぎポークのローストをストウブで炊き上げたご飯で
こちらちょっと残念だったのが、ご飯に牡蠣の生臭みが出てしまっていて、これが無ければおこげもあったりしてよかったのですが・・・


タジン鍋ででてきた蒸し鎌倉野菜
野菜もたっぷり取れてうれしいですね


そしてデザートの熱々マロンパイとラムレーズンのアイスクリーム　さつま芋とチョコレートのソース
もうお腹一杯はちきれんばかりになっていましたが、手前がぼけちゃっていますが、さっくさく熱々のマロンパイがとってもおいしくて結局完食。通常パイは苦手系なのですが、ここのは全く問題なし、これはまた食べたい


このお料理の量と飲み物付でなんと3800円のコースバカールよりもお手頃だし、ここはまたリピートしてもいいかなと思うお店でした★★★★☆4.2