読んだ本の数:3
読んだページ数:769
ナイス数:0
ひらめかない人のためのイノベーションの技法
読了日:01月17日 著者:篠原信
西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集
読了日:01月17日 著者:梨木 香歩
僕は、そして僕たちはどう生きるか
読了日:01月17日 著者:梨木香歩
読書メーター
たまたま読んでいたBIG ISSUEに梨木香歩さんのインタビューが掲載されていて、数年ぶりに再読した。やっぱりこの方の文体好きだな。そして大切なことが書かれている。
「僕は、そして僕たちはどう生きるか」は同調圧力というか、みんなおかしいって思っていても言い出せなくて、何となく進んでしまうことの危険性について書かれている。
これはナチスのときもそうだったし、今の日本もちょっと近いような気がする。偉い人が○○って言ったからこうした方がいいのかな?でも何かもやもやすると思ったら、やっぱりもやもやの正体をよく見ていった方がいい。
今だとワクチン接種もそうだよね。みんなが打つからとか、周りの人に感染させないために打ちますなんてどうなの?私たちには選択の自由があるし、万一重篤な副作用がでる可能性のあること、自分でよく考えて判断しないと。
先日、職場の上司があっけらかんと、私たちだって接客業なんだから打っておいた方がいいでしょなんて言っていて、呆気にとられた。色々な人と接するから、自分が感染させるかもしれないし、感染する可能性もあるって言いたいのだろうけど、それってとってもセンシティブな内容だよ。強制される必要はないし、わたしには選択の自由がある。こういうこと、あっけらかんと発言しちゃう人多いんだろうなぁ、危険な発言なのにね。とほほ。
梨木さんの本、いろいろ読んでみたいけど、たくさんありすぎて迷うなー。