2021年を読む、から得たこと | 空と風とわたしのノート☆

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バセドウ病6年半で自ら断薬。自分と向き合うこと、食事療法や漢方、手当て療法を経て6年後ようやく基準値に。現在は心理カウンセラーを目指し勉強中。大切なことは全て自分の中にある。自分を大切に心地よく生きる♪

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1月中旬、加藤まやさんのホロスコープ1日講座、2021年を読むに参加し、久々ホロスコープを眺めた。思えばここ1〜2年、他の勉強もしていたし、殆どホロスコープを読んでなかった。講座ではここ数年の星の動き、実際に世界や日本で起こったこと、今後の流れを資料をみながら学んでいく。最後に参加者が3つの時期の自分のホロスコープを読むという流れ。

しかし久々すぎて、わたしは自分のホロスコープが全然読めなくなっていた。もうアスペクト自体なかなか気付けないし、あんなに勉強したのに〜と、落ち込んだのでした。講座では最後に自分の読んだホロの内容をシェアしていくのですが、わたしは全然深く読めないから、まやさんがこうも読めるよね〜とヒントを与えてくれたり、一緒に読んでもらった。

ZOOMだったので録音もしていたし、後から聞き返してとっても勉強になったのだけど、最初はそれを聞くのも憚れるくらい、星読みできない自分に対してショックが大きく、これは心理学の勉強をしていなければ確実に抑圧する、自分に対しての見たくない部分。ここはじっくり掘り下げて、セラピーしないといけないレベルだなーと、モヤモヤしながら講座の録音を聞いていた。これね、上手に星読みできないわたしという思い込みの下に、そんな私に対するセルフイメージが詰まってる。一般的にここは瞬時に抑圧する仕組みとなっている。見るのが辛いからね。

わたしがこの講座で得た経験は2021年の星読み以上に、ホロスコープがちゃんと読めない(と思い込んでる)わたしを受け入れること。ここでは、いやいや少しは読めてたじゃんとか、そんなことは必要なくて。今年の大きなアスペクト土星と天王星のスクエア。トランシットで読むと、わたしの場合は5ハウスに土星、9ハウスに天王星。まさしく、、なわけだ。これは今年1年のテーマとなりそう。そして改めて自分の中では近すぎて、あまり見えていなかった部分だなーと気付けた。

そうこうしているうちに、ニューヨークに住んでいる親友から転職したいんだけど、ホロスコープではどんな感じかな?とLINEが届いた。これはちょうどいい復習になりそうだ。親友のホロを読みながら、占星術の本を見返したり、○○座の支配星は何だっけ?とテキストを見返したり。これはどう読むのだ??と頭を抱えながらも読んでいくと、少しずつ星読みの感覚が戻ってきた。読み終えたときにはわたしの心も大分すっきりしていて、結果をメールしてから疑問点に答えてあげたり、何度かやりとりを重ねた。そして自分の太陽回帰図も読んでみようと思いたち、昨年、今年、来年と3年分のホロを出してみた。

来年の1月にはわたしのホロスコープにカイトが広がる。ネイタルはスクエアだらけのわたしにとっては、とても穏やかなホロスコープ。それまで今年できることを一歩一歩しっかりやっていこう!!