作者が、エリート商社マンであり、
夫であり父でありつつ、小説も書いて
しかも芥川賞!という経歴に興味を持ち、
そういう人ってどんな話を書くんだろうと
ミーハーな気持ちで読んでみた。
当たり前だけど、芥川賞受賞作品だから、
いわゆる「文学」って感じ。
結婚をしてからの、妻との気持ちのすれ違い生活を
時間の経過とともに綴ったもの。
こんな話を読むと、この人って家庭生活が
うまくいってないの?と思ってしまうけど、
あくまでも小説だからねー。
自分のことと切り離して、人間の心情を
切々と描くことができるのが小説家なんだねー、
と感心。
でも、奥さんが読んだら、どんなふうに感じるんだろう?
と余計なことを考えてしまった![]()
