・・・・・お互い、どうも阿吽の呼吸がとれない。

お互いが相手に「察して欲しい」というところが上手く伝わらない。


合理的思考で動こうとする傾向が強い私と、過度に心配性の嫁。

そのくせ、原発問題は至極のんびりと構えている。こちらは、最悪仙台を放棄することまで視野に入れ始めているというのに。


なかなか上手くいかないものである。


家族を持つのは難しい。

昨日のこと。

嫁が娘の登校の支度をさせた後、倒れ込んで寝てしまった(嫁はその日仕事が休み)。疲れている上に体調が悪いことを知っていたので、起こさずに私は仕事に出た。「起きたら連絡をして。お昼を食べれたら一緒に食べよう」と残して。

で、起きた後の嫁の反応と言えば、私の所行は人非人のそれだという。時間を無駄にしたとか、起こしてくれればいろいろやれたのに、とか。

具合が悪くて寝ている人間を起こさないことの何が悪いのだろうか?本人は「私は寝ても駄目だから、病院で点滴を受けるしかない」という。それならそう寝る前に言ってくれればいい。私は極めて常識的な人間の対応をしたと思っている。


で、そんなやりとりがあったその晩、今度は私が熱を出した。娘に風邪をうつすといけないので、久しぶりに自宅で寝ることにして、その旨を嫁に伝えておいた。

帰ってきた返事は、至極あっさりその方が合理的であると。着替えの心配とか具合の心配をしてはくれないのねと、寂しくなったのは事実である。具合が悪いときに夕飯をどうするのとか。

そして極めつけは今朝。

熱が出て死にそうになっている人間に朝っぱらから電話をかけて、娘にモーニングコールをさせた。

何を考えているんだむかっ


熱が出ていれば、とにかく仕事の直前まで寝ておいて、少しでも体調を整えなければならないのに。


さすがに、風邪が治ったら一度話し合わなければならないと、真剣に怒っている。


世の中の常識的な動きとずれているマイルールを、私を含む他人に勝手に適用するのだけは二度とやめてもらわなければ困る。