今回は文章長め&多めです。
楽しい内容ではないので、興味のない方はスルーしてくださいね♪
6月のはじめに1日ドックを受けたショコラ。
この時に、ちょっと心配だったことも一緒に調べていただきました。
それは胃の不調。
ショコラは幼い頃から、いわゆる食欲旺盛、胃酸カッカなタイプ
ドライフードでは 胃酸が出すぎてしまい、空腹時に胃酸や胆汁を吐くこともしばしば。
水は飲まないし、ドライフードでは体内の水分が減る一方だし…
これが、私が わんこの手作りごはんを初めた理由のひとつでもあります。
手作りごはんにしてからは 嘔吐も無くなっていました。
が、13歳を過ぎてくらいからかなぁ。再び時々吐くように
それが何日も続いたり、しばらく全くなかったり、間欠的に繰り返していました。
でも吐いた後はケロッとしている本犬
吐く以外は、いつも通り元気いっぱいです。
半年に1度の1日ドックでも『きれいな胃なので問題ありません』。
複数の病院で聞いても『食欲も元気もあるなら大丈夫』
という同じような回答だったので私の気にしすぎなのかな、と思うようにしていました。
そして今年の春頃から
再び 空腹時に胃液を吐く。
食後に未消化を吐く。
とにかく吐く。
でも本犬は超元気、食欲モリモリ、散歩もイケイケGOGO
うむむむむむむ
今回の1日ドックの時に 改めて相談しました。
結果、『胃酸過多による慢性胃炎』
そしてそれに伴う胃壁肥厚も起こっている、とのことでした。
1週間ガスターを処方されましたが改善せず、更に2週間。
薬を飲んでいる間は吐かないけれど、切れると再び嘔吐。
うーむ。
そこで、別の獣医さんで、異なる視点から診てもらうことにしました。
そこで出された診断は最初の病院と同じ『胃酸過多による胃炎』。
そして もうひとつ。『加齢による胃腸障害』とのこと。
話を聞くと、なるほどなるほど、と超納得。
たぶん加齢による自律神経の弱りからきてるんだろうなぁ。
幾つもの疑問が つながりました!!
そしてここから。
私も驚いたのですが、『だいぶ体が弱ってるね』という先生のひとこと
胃以外は あまりに丈夫らしく(笑)
本犬も自分が弱ってることに気が付いていないようです
本犬はいつも通り過ごしたいだろうけど、とにかく養生をさせなさい、とのことでした。
『このままほっとくと、命に関係するような事態になり得ない』という衝撃のひとことまで
とにかく2週間ほどは おさんぽも禁止。
『おさんぽ行かないと、部屋の中で運動会が始まるんですけど』
というと、それもやめさせた方がいいとのことでした
でもよくよく考えてみると…
昨年秋から悩んでいる脱毛も、血液検査の複数の異常値の謎も
実は体が弱ってることで起こっていたんだな、と。。。
かかりつけ医では何度相談しても、なにひとつ解決しなかった異常の数々
というわけで、養生生活がスタートしました。
本犬はもりもり食べるし、相変わらず元気元気。
まだ完全ではありませんが、嘔吐も 最近は ほぼ無くなってきました♪
おさんぽ禁止令の2週間は既に過ぎたけれど、夏の間は養生生活を続けます。
この猛暑なので、なおさらね
実は 暑さが苦手な私としては、おさんぽしなくていいのでラクチン
涼しくなって 体も回復したら、筋力復活のためにもおさんぽやお出かけを再開予定です。
幼い頃に弱かった部分に、歳を重ねてからの不調にも繋がるものなのですね。
ショコラはそれが『胃』のようです
そんなこんなで、今は ながーい夏休み中のショコラなのでした
あ、何度も書いていますが、
ショコラは相変わらず元気いっぱいで、いつものように室内で暴れていますのでご心配なく
↑獣医さんに怒られそうで恐ろしい…(笑)
おさんぽにいけないストレスは もう無いみたい。
おうちで楽しんでいます♪
バランスボールにのったドヤ顔をぽちっとしてね
以前、ショコラの不調をブログに載せた際に
イヤな思いをしたことがあって、今回も迷ったのですが
でもこのブログは10年以上続けているショコラのキロク。
健康なときのことも そうでない時のことも
残しておきたいなぁと思い、今回記事にしました。
本犬は自宅で普段通り元気に過ごしていますので、
本当に本当にご心配なく