カフェ愛好家akiminのショコラな毎日 -96ページ目

その中にも・・・

チョコレートって、


その力強さと強引さのなかにも「癒し」成分が含まれていると思うんです。


何気なく食べ合わせているナッツとかフルーツとかともコラボして


少し食べただけでも気分が落ち着いたりしますもん。




ベルギーのあるチョコレートメーカーさんは


カカオの中のフレーバービーンズに含まれるアロマ因子を


独自の科学的手法を使って分析し「チョコレート辞書」なるものを作られてます。




カカオの原産地や加工方法によって、いろんなアロマ因子がでてくるわけですよ。


このチョコレートにはこの食材が合うっていうマトリクスが出来るわけで、


その名も「官能分析ラボ」。聞いただけで心躍りますわね。


辞書ができるくらいチョコレートって奥深いんだ、って感激します。

それからというもの

チョコレートはかかさず食してますね。
学生時代のお気に入りは「アポロ」。
まー日本メーカーのチョコレートは片っ端から試しました。
とは言えそのころはまだ子供ですから・・・

社会人になってから知ったフランスやベルギーのチョコレートには
さすがにやられました。
主張してた。

日本のチョコレートはどちらかというと「チョコ菓子」で
なんてゆんだろ、優しくて滑らかで、
他のお菓子とも何の飲み物でもうまくやっていけるって感じ。

海外のチョコレートはまさに「THE・チョコレート」
誰がなんと言おうとアタシがチョコレートなのよ、って
全身(全粒?)で訴えてる、みたいな?

その力強さと強引さにやられたんですな。




出会い

チョコレートとの出会いは幼いころでしたねー。




父親が水泳の選手だったので、2歳くらいから泳いでいたのだけど、


泳ぐっていってもわりと本格的に。


毎日プールに行って父親にレッスンを受けてました。




泳ぐ前と泳いだ後に、チョコレート。


それからバナナね。


定番でした。




頑張る前の栄養補給と


頑張った後のご褒美。




出会いから随分時が流れたけれど、


今も変わらずチョコレートは私の源です。