●土地の産物を使ったお菓子
(ブルターニュ)
ファー・ブルトンは、卵、砂糖、小麦粉、牛乳を合わせ、果物を並べた型に流して焼いたもの。もちっとした舌ざわりが特徴です。
名前の由来は、ファーという布にクレープ生地の濃厚なものを包んで焼いていたものが始まりという説と、ブルターニュでファーといえば小麦粉やそば粉で作る塩味、甘味の粥、団子のことで、ラテン語のfar(小麦)が語源だという説があります。
@Ti Nevez, St.Malo
@Laigre, Rennes
@Maison Riguidel, Quiberon
大き目の型のまま売られていることと、小ぶりに作って型から出して売られていることがあります。本来は干しプラムを入れるのですが、西部では干しレーズンを入れることもあるようです。また、南下するほど生地はゆるくなり、型に練りパイ生地をしいて、フランのように作られることも多いそうです。
@Laigre, Rennes
フランスの素朴な地方菓子/マイナビ出版(2017/2/27)
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