clothes on film 2022 & information 202212

IGN Japanでの連載“映画衣装の密かな愉しみ”の今年のふり返りと年末の特集記事のことです。

第15回『キングスマン：ファースト・エージェント』 ファーストミッションに挑むキンスグマンの衣装の裏側に潜入
はちゃめちゃで楽しい1作目＆2作目とはちょっとテイストの違う『キングスマン：ファースト・エージェント』。私はとても好きなので、こっちもシリーズ化してほしい。色んな時代のキングスマンとか、楽しみじゃないですか。60年代、70年代辺りでジェームズ・ボンドとニアミスしたりしないですかね？

第16回『ゴーストバスターズ／アフターライフ』 受け継がれた「ゴーストバスターズ」のDNAを伝える衣装
『ゴーストバスターズ／アフターライフ』はノスタルジックな部分と現代的な部分のバランスがすごく良い作品。ヤング・ゴーストバスターズの4人もふつうに現代の子っぽい服装だけど、どこか80年代の雰囲気もあるという絶妙さで、その辺りもよかった。

第17回『ベルファスト』1969年のベルファストの日常とファッションとカルチャー
今年のマイベストのひとつ、『ベルファスト』。時代も場所も大好きすぎるだけに、とにかくほんとうに素敵な作品で嬉しい。雑談記事はこちら。余談ですが、バディたちが映画館で観ていた『恐竜100万年』のラクエル・ウェルチの話はこちらから。



IGN JAPANが選ぶ、2022年のTVシリーズベストテン

『ストレンジャー・シングス』シーズン4のコメントを書かせていただきました。たくさんある配信のドラマシリーズの中でも、圧倒的に人気のある作品のすごさというものを感じました。終わってしまうのは少し寂しいけれど、シーズン5がとても楽しみ。


IGN JAPANが選ぶ、2022年の映画ベストテン

こちらは『ベルファスト』のコメントを書かせていただいております。この作品についてはこれまでさんざん書いてきたのですが、それを短くぎゅっとまとめたような文章になっているかなと思います。



今年で連載は3年目となりました。いつも読んでくださっている方にはとても感謝しています。来年の1作目、第18回に取り上げる作品はもう決まっています。楽しみにしておいていただけたら、嬉しいです。今年も1年どうもありがとうございました。来年もよろしくお願いします。