ビリー・ザ・キッドの冒険 | CAHIER DE CHOCOLAT

ビリー・ザ・キッドの冒険

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レオの出演作リストにない作品がまだあるということが先日判明!で驚きました。最近の作品ならまだわかるのですが、1971年の作品ですからね。全盛期の作品ですよ?トリュフォーの“家庭”の1年後、“恋のエチュード”と同じ製作年なんですけど…(“家庭”の頃のレオは私的に見た目かなり好きな年代なので、気になりますわ!)どうしてネットなどの作品リストに載っていないのか?日本で公開されていないから?ビデオ、DVDになっていないから?まあでも、まだ知らない作品があるということは、今後の楽しみが増えたということですから、大歓迎でございますよ!!作品解説によると「ジャン=ピエール・レオが出演した珍しいフレンチタッチの西部劇。単なるパロディーにとどまらず、カイエ・デュ・シネマの批評家としてムレ自身が幾度も取り上げた、西部劇へのオマージュでもある」だそうな。「フレンチタッチの西部劇」って何?この写真だけではどんなものやらさっぱり分かりません。私の頭の中には“ANNA”の水色のかつらで歌うアンナ・カリーナと片目のジョーのブリアリが浮かんでいるのですが。