Le Depart

大好きなレオ。…といっても刑事プリオではありませんよ。ジャン＝ピエール・レオ、ヌーベルバーグの時代に活躍したフランス人の俳優さんです。“レオ”はラストネームなんですが、“ジャン”、“ジャン＝ピエール”、っていうのもなんだかね、って感じなので（ジャン、ジャン＝ピエールっていう名前のフランス人はたくさんいますし）、私的に呼びやすい“レオ”で呼ばせていただいております（勝手に）。もうすっごく好きなんです！いやーもー何から書きましょうかー、どうしたらいいのかわかりません。なので、レオについてはまた機会があるときに少しずつ…この映画、とってもよかったです。まず、黒スーツ姿のレオがいっぱい見れる！あとは、出会った女の子とふたりでのシーンが多いのですが、2人で夜中の車のショールームに忍び込んで遊ぶところとか、その帰り道、バイクの後ろで眠る彼女を見るレオの優しい顔とか（バイクもヘルメットなしだから絵になるってゆーもんです）、大きな鏡を2人で質屋に売りに行く途中、その鏡で遊ぶ楽しそうなところとか、眠る彼女の手の甲にそっとキスするところとか…もうツボだらけです！舞台はベルギー、ポーランド人の監督で、フランス映画とはまた違った感じもよかったです。