3行とちょっとで読書感想文ですよ
今回はほんのちょっとだけ長めですよ
『孫子の兵法』
許成準 著 彩図社
初版 2017/3/13
『最古にして最強のビジネス書を全文超訳』という表紙のメッセージにそそられて、コンビニでジャケ買いいたしました
古文、漢文、歴史、、、硬い文章が苦手な私でも、とっっっっても読みやすい内容ですよ
文庫サイズで場所を取りませんし、日々読み返したいですよ
発見が多すぎて、どれをブログにするかとても迷いますが、私の身近なことに例えますと下記のような事はとても共感いたします
納得!わかりやすい!と感じた3つのこと
・“奇正相生”(75ページ)
王道なものがある中で新しく画期的なものは絶えず生まれては定番化していくということです。新しい事業やサービスは日々生まれ、定着し、また別の新しいものが生まれますですから物事の進化は止まらないということだそうです
・“勢いと節目 ”(78ページ)
何もないところから発想するのではなく、まずリサーチに多くの時間をかけてから、1番良いデザインを決め打ちすることまた、1つのデザインだけでなく、多くのリサーチが、その他のバリエーションも生み出せるということだそうです
・週次や日々の振り返りで、原則と比較する
多くの経営者の方々も、孫子の兵法を学ばれ、それを元に経営判断をされているとのことは有名ですね
『勝つ』ということを仕事だけでなく、プライベートの『目標を達成する』ということに置き換えることができるそうです
物事の判断を下す際には、またぜひ読み返したいですよ