しらなくていいこともあるだれにも知られなくていいことってある。 布団の下で悲鳴をあげて 体のやわらかいとこにいっぱい爪痕をつけたり 携帯の角でえぐること ぐしゃぐしゃに泣きながら 死にたいってまるでそれが何か助けてくれる呪文かなにかのように繰り返すこと そういうのは、しられなくていいこと。 だれもしらなくていいこと。 一人で抱えていればいいこと。 ひざをかかえて、まるくなる。 一番小さくちいさくなっていれば だれにも気がつかれない。 笑って虚勢はってるほうが、ずっと楽だ。