だからなのか、結婚して一緒に住み始めると
色々カルチャーショックなことがありました。
例えば、バスタオルを洗わずに何回も使うとか
洗面所でも台所でも、旦那さんが使った後はビシャビシャだったり、
トイレの便座が上がったまんま

今思うと全然大したことじゃないんですが、その時は一大事で

最初はびっくりして、しかも旦那さんのやり方が間違えている!と思っていたので
それをそのまま感情に乗せて言ったりして喧嘩になったりしてました

で、結局旦那さんが折れてくれて、
やり方を私に合わせてくれる、という終わり方でした。(ありがとう

でもそういう細々した違いって、探せばどんどん出てくるし、
終わりがないな、と思ったんです。
本当に嫌なことは言葉を選んで伝えればわかってくれると知っているし、
お互いそんなことで喧嘩をするために結婚したわけじゃない。
思えば、旦那さんが好きになってくれた私と、結婚してからの私は別人のよう

私といると居心地がいい、と昔言ってくれていたけど今は??
そんなことを考え、自分がなぜ旦那さんと結婚したのかを思い出しました。
初めて「幸せにしたいな」と思った人だったから結婚したんです。
逆に旦那さんから私のやり方を非難されたことは一度もないということにも気づき、
それから、旦那さんのやり方と私のやり方が違っても、
何も言わなくなりました。
そうしたら、気づいたら私のやり方に合わせてくれていたり、
サプライズで色々喜ばせてくれるようになったり、
家の中でストーカーされたり

何でも助けようとしてくれたり、と今まで以上に優しくなりました。
私が何かをしてあげるよりも、私に何かをしてくれる方が楽しそうなので、
旦那さんのしたいようにしてもらう、というのをモットーにしています

お互い居心地のいい夫婦でいられるように、これからも精進精進!!
