仕事で自社の化粧品を販売する百貨店を検討していた時に、
チームの人が、
「有楽町にあるのは?えっと…何だっけ?」
と。
(そごう??)
いつの話しだ(笑)
ネットで調べると2000年に閉店していました。
当然、若い子は知らず、
???と。
つい最近のような気がしますが、
もう20年以上も前の話しなのですねぇ。
その後、百貨店に卸すなら、
ヴァージンシール貼らなきゃねという話になった時、
ヴァージンシールを知らない人がいたので、私が説明する。
「昔、グリコのお菓子に貼ってあったようなシール。
1回剥がすと元に戻せないやつ。」
また若い子は知らず、
グリコのシール???と。
※画像はサイトからお借りしました。
一定以上の年齢の方にはお馴染みだと思いますが、
昔は、小さなお菓子でも、
1個1個ラミネートされて、シールが貼ってありました。
1度はがすと、粘着力がなくなるとかそういう問題ではなく、
文字が浮き出て、未開封には戻せなくなるという。
会議に出席したいたメンバーから、
「例えが古すぎ。」
と。
確かに。
調べると、グリコ森永事件は1985年で、
有楽町そごう閉店よりも、もっと古かったです(笑)
私たち40代はギリ生まれていて、
更にちょうどお菓子を食べる子ども時代だったので、
未だに印象が強いのかなと。
しかし。
ジェネレーションギャップって、
結構はっきりしているものだなと、改めて実感。
普通に何気なく話すと、
平成生まれの人たちにはほとんど解らないという。
生まれた時代によって事柄は違っても、
みんなこんな思いをして歳をとっているんだなと。