〜白くまを買ったのは誰だ?〜
少し前の話しになりますが、
鹿児島出張から戻った翌週明け、
2世社長から一斉メールがありました。
「今日、お土産の白くまが届きます。
冷凍庫に入れておくので、お召し上がりください。」
そう、社長も行ったので、
鹿児島土産です。
出張先から、白くま(=アイス)をオフィスにクール宅急便で送るなんて、
とても気の利いた『できる男』ちっくです。
メールの続き。
「私からのお土産もテーブルの上に置いてあります。
お召し上がりください。」
…惜しい。
現地に行った私は知っている。
白くまは、
総務が事前に調べて、お店と品物を指定、お金まで用意して渡し、
ボンボンの2世社長が現地で『おつかい』してきただけのものです。
『私からのお土産』をプラスしなければ、
少しでも社長の顔を立てようと裏で動いた総務の思惑通り、
『社長からの気の利いたお土産』で済んだのに、
(じゃあ、誰が白くま買ったんだ?)
↓
(ああ、総務が用意したのね。)
ってことになる。
もうみんな、慣れたものです。
しかも社長直々の方のお土産は、
観光地によくある、大阪ならたこ焼き味、宇都宮なら餃子味といった、
軽くて大量に入っているおせんべいで、
もうほんと、残念++ みたいな。
蛇足すぎる。
何ていうか…
一言、言いたい。
(脇が甘いんだよっ!)
2世の社長って、
私の社会人生活で初めてなのですが、こんな感じなのですね++
人は良いのですが。。
学生時代に、医療関係を専攻していた訳ではなく、
他業界から来たので、医療の知識は浅く、
それでもくらいついて勉強している感じは、見受けられませんし、
何か問題が起これば、スタッフに押し付けて逃げますし。
そうそう、どこかの2世も、
総理公邸の赤いカーペットの階段で、
組閣を真似た記念撮影していたような…
どこの業界の2世も、全体的に甘いのか。