いつもありがとうございます、ひよこです
2月に縦隔腫瘍の手術をした時の話です。
手後2日目、病棟主治医の先生がドレーンを抜いてくれました。
い、痛くないですか?
痛いっていう人、あまりいませんよ。向こうむきになって団子虫みたいに丸まってください。
ドレーンを先生が素早く抜いた時は確かに痛くなかった。
でも抜いた後の穴をガーゼで強く押さえられた時、ものすごく痛かった!
いてててててて
いてててって言われても押さえなきゃいけないんですよ!
と若い主治医に叱られる。穴は糸で縫わずにガーゼ付きのテープで止めるだけでした。
ついでに背中に入っている硬膜外麻酔を抜きましょうか?と聞かれたけれど、今日はイヤです!と拒否。
術後すぐはそれほど痛みを感じなかったのに、なぜか術後2日目から強い痛みを感じるようになっていたからです。
それを抜いたら明日からシャワー浴びれますよ。
シャワー!浴びたい!と誘惑に負けそうになりましたが、まだ御守りにしたいからこの日はそのままにしてもらいました。
それを術後3日目に珍しく部屋に顔を出してくれた執刀医の先生に発見されてしまい、
え?まだそんなの大事に抱えてるの?そんな無駄なもの早く外してもらったほうがいいよ。長く入れてるとばい菌入っちゃうよ。
と、イヤな顔されちゃった。私の心のよりどころになんてことを。先生、ひどい
でもこの日は優しい看護師さんに髪を洗ってもらって、サッパリしてご機嫌
看護師さん、そんなことまでお世話してくださるのですね。入院して改めて感じましたが、本当に尊いお仕事だと思います。
ドレーンを抜いてもらいスタンドから解放されて身軽になったので、1階のコンビニに行きやすくなってしまった。お散歩に行ってはおやつを買ってきてしまうという素行の良くない患者。
看護師さんごめんなさい。自己申告していた体重、少し誤魔化していました
3食しっかり食べて一日中ゴロゴロして洗濯も旦那に持って帰ってしてきてもらう。なんて楽チンな生活♪人として駄目になってしまいそう。
そろそろ退院の話がでるのかなと思いつつ、気になるのは息苦しさと息切れ。肺を切ったわけでもないのにと疑問に感じていました。
看護師さんに肺年齢が高くて回復が悪いのかな?と聞いたらカルテに書いてある術前検査の肺年齢を教えてくれました。
ギャハハハ、めっちゃ笑いますよ!言っていいですかぁ?18歳だってぇ!
オイ、笑いすぎやろ
ということは術前の肺に問題は無かったってことかぁ。
ま、まさか執刀医の先生、なんかやらかしちゃったとか?
なんて、ちょっと不謹慎な心配を密かにしていたひよこでした。