CTを撮りにいき、数日後に初めのクリニックで生検の結果と、CTの結果を聞きました。

生検の結果はやはり悪性。上行結腸がんで、腫瘍の大きさは約3センチ。
CTの結果は、転移はありませんでした。
この結果が出るまでは、すごく怖かったのですが、とにかく転移がないことを祈っていたので、ホッとしました。

その後はそのクリニックで、胃カメラの検査もすることになりました。
その結果、胃腺腫というものが二つ見つかりました。
こちらも生検の結果、一つから悪性との結果がでました。ピロリ菌も陽性でした。

このとき母は、「もう全身がんに侵されてしまったのかしら」と一言。
その言葉が、胸に刺さりました。どうしてこんなことにという思いと、大腸がんのほかに、さらに胃まで。
ショックで私も言葉がみつかりませんでした。

紹介状を書いてもらい総合病院に受診することとなりました。

このとき、クリニックの医師は、紹介する病院を指定してきました。ある大学病院なのですが、母は何もわからずそのままオッケーを出してしまったのですが、私がいろいろリサーチして、手術実績や、通いやすさを考慮して別の病院に変えて欲しいと後日クリニックまで出向きました。

ここの医師は、大腸内視鏡の結果を伝えるときの第一声が   「悪いね  」  との一言だったそうです。
これが告知?
告知にしては、ずいぶんぶっきらぼうな言い方だなと思いました。
母もショックだったと思います。

そのときから、その医師に対してあまりいい印象ではなかったのですが、紹介状の病院を変更したいと告げたとき、「なんで?そこの病院はどちらにしても、僕が紹介する大学病院の医師が派遣されている。病院を変えたいっていうなら、CTの検査も別の病院用にまた撮りなおさなければならなくなるよ」ときつい口調で言いました。

その言葉に私はムッとして、「数日前に撮った画像を、また撮りなおさなければならないほど差がでることなんてあるんですか?」と反論しました。

そうしたら、「いや、まあ、そんなことは多分ないと思うけど」と言いながら、しぶしぶ紹介状を書きなおすことに同意してくれました。
そもそも、病院はこちら側の希望を聞いてから決めるものではないの?と疑問に思いました。

そして、後日紹介状を取りに行ったときに「僕はここの病院が、お母さんの住んでいる場所から以外に近かったことを知りませんでした~」と軽い感じで言われました。
なんだか、あんまり腑に落ちない対応でしたが、私も適当にサラッとかわしました。

でも、こんなこと言うのも失礼かもしれませんが、内視鏡の技術はあるかもしれませんが、患者に寄り添う心はないなというのが正直なところです。

長くなってしまったので、紹介状をもって総合病院へはまた続きます。