母の自覚症状は、下痢がしばらく続いていたことでした。

もしかしたら、大腸がんかもしれない、嫌な予感がすると自分で言っていたのですが、私や妹はまさかそんなはずない、なにかの薬の副作用とか?(ちなみに、高血圧の薬など飲んでいます)と、あまり深刻に考えていませんでした。

ちょうどその時期にたまたま市の検診があったので受けていたのですが、便鮮血反応が陽性とでたので慌てて大腸内視鏡の予約をしました。2013年5月のことです。

病院を探すにあたり、内視鏡の件数をこなしている病院をネットで調べ、いくつかヒットしたのですが、自宅から近く、かなりの件数をこなしているクリニックは一か月以上先の予約しかとれず、少し離れたところですが、すぐに診察、検査してくれるクリニックに行きました。ここのクリニックも、かなり件数をこなしています。

母は妹家族と同居しているので、妹に付き添いをお願いし、検査を受けました。
麻酔で寝ている間にあっという間に終わったそうです。

検査を終えて2時間ほどベッドで休んでから、付き添いの家族と一緒に説明を聞くようにとのことで、妹が一緒に話を聞きました。
私は娘のお絵描き教室の待ち時間でしたが、妹からLINEが入ってきました。

上行結腸に3センチくらいの腫瘍がある。
一部生検にだして、詳しく検査をする必要がある。
転移があるかどうか、画像診断センターでCTの予約をするとのことでした。

頭の中が真っ白とはまさにこのことでした。

まだ、はっきり悪性かどうかもわからないのに、転移があるかを調べる ということは、やはり悪性なのか。

そのときから、ネット検索の日々が日々が続きました。