今朝、母がベッドから落ちました。


褥瘡ができているので、あんまり仰向けでは寝ないほうがいいのかなと思い
横に向いて寝させていました。

私が起床してから、また向きを変え、逆側の肩を下にしました。



たしかに、この時ベッドの中心からちょっとずれているなとは思いました。


でも、もう自ら寝返りをうつこともない母です。

少しぐらい大丈夫か・・・そう思いました。



私の朝食が終わる頃、母の部屋から声がしました。

いつも小さい声で、ほとんど聞こえないのに、めずらしいと思って
母の部屋へ行くと



えー!!!!!!
母がベッドから落ちそうになってる!!!(°□°;)


ベッドとサッシの間に挟まって、身動きできなくなっていました


慌てて、肩とパジャマのズボンをつかみ、思いっきり引っ張りました




あがりません



母の顔がベッドの下を向いているので、どんどん体は下がっていきます。
広い場所ならとりあえずゆっくり下ろせば、あとは立たせるだけ。


でも、ベッドとサッシの間は人がはまると身動きできないぐらいの隙間しかありません。



引っ張っても、抱きかかえても、びくともせず。
どんどん下に下がっていき

サッシがしなり始め、ガラスが割れそうに・・・




もう無理だ



急いで、最上階におられる大家さんに電話。


現状を説明している間、私の心臓は張り裂けそうなほど早い鼓動。

苦しい
こんなに苦しいのは、初めて。
手術前も後もなったことがないぐらい、ものすごく早い。


苦しい。
でも、早く母を助けなきゃ。

電話を切って、母の元へ戻ると、チャイムが鳴り、大家さんが来てくださいました。



ベッドをずらし、大家さんはずらしたベッド脇で母を抱えあげて、ベランダ側から私が足を。

やっとの思いで、ベッドに寝かせました。



その間、ずっと「痛い」、「痛い」と言っていた母。


腕やら、膝やら、あっちこっち打ち身だらけです。



私が悪い。
私のせいだ。

ごめんね。ごめんね。ごめんね。


ずっと謝っていました。
でも、母はもう落ち着いたのか、眉間にシワを寄せてはいますが
眠ってしまいました。



怖かった。



母が落ちてしまったら。

サッシが割れてしまったら。

私の心臓の早い動きに弁がついていけなかったら。




すべてが怖かった。



不足の事態に、もう私一人では対応できない


痛感しました。



私は昔から、腕力も背筋力も自信がありました。

でも、その力を発揮する前に、自分の心臓が止まりそうでした。



そう長くないかもしれない母の時間を、なんとか限界まで一緒にいたいと思って
デイのお泊りから連れて帰りましたが


私と二人っきりのこの生活のほうが、母には危険がいっぱいなのかもしれません。



でも、デイのお泊りを復活させることに、私には迷いがあります。

職員さんはとても親切で、優しい方が多いです。



でも

食べるペースがゆっくりすぎる母の食事は、おかずは冷たくなり、ご飯は硬くなり
それでも、それを口に運ばれて、食べるしかない母を
誰がかばってくれるんでしょう。


うちなら、冷えたおかずは、たとえ少量になっていてもレンジで温めなおし、
冷えて硬くなりかけたご飯は、お湯をかけて温めつつ柔らかくし
お茶もできるだけ冷めないように、保温性のあるカップに入れている。

温かいものは温かく、冷たいものは常温ぐらいで。
母は冷たいものが好きじゃないです。



でも、それを言うと、これ以上の世話をかけることになるし
クレーマーみたいで、言っていません。



ケアマネさんにも、往診に来ていただく看護師さんにも

「がんばりすぎ」

と言われます。



頑張れば、なんとかなる!
あと少し。
もうちょっと。
そう思ってきましたが、今日 私の心臓が答えを出しました。




もう無理。





ほんとに
ほんとに死ぬかと思いました。




なんで私、病気になったんだろ・・・