母が入院して、早いもので半月が経ちました。

毎日、仕事帰りに病室へ行っています。


ずっと母は目をつぶったまま。
ほんの一瞬 目を開けて、「あ~助かった・・・」

なにが?
なんかあったん?


また目をつぶってしまい、もう何も話しません。



先生にも、「なんでずっと目をつぶったままなんでしょうか?」 と聞いても

「そういうタイプの人なんじゃないですか?」



まぁ、それはそうなんですが、なんでそういうタイプの人になったのかが
私は知りたいんですけどね。

それを泌尿器科の先生に聞く私も間違っていますが。(~_~;)



症状はだいぶ落ち着いてきました。
熱も下がり、両手足のむくみもとれてきました。

でも、足の付け根が痛い。

ちょっと触っただけで、激痛のようで、それはそれはもう怒ります。


「なんで、あんたはそんなひどいことをするの!!わざとしてるんか!!!」



看護師さんに向かって言い放ちます。

看護師さんも 「ごめん、ごめん。わざとちゃうよ。ごめんね。」



こちらが 「看護師さん、ごめんなさい」 って気持ちです。



高齢者ばかりの病室。
たまに若い人が入っても、当然のことながらすぐに若い人は退院します。

残るのは高齢者。
しかも、手のかかる高齢者だけ。

昨日も夕飯を食べさせるのに、病室へ行きましたが、その時、廊下で大きな声。


「わー!○○さん!ここおトイレちゃうよー!!!」



看護師さんが叫んでいます。

どうやら、お隣の部屋のおじいさんがなにやらやらかしたみたいで。



治療・看護・そして 介護。

今の看護師さんは大変。
昔のように、先生の補佐とか、治療や看護だけをしている状況ではないです。


「白衣の天使」 そう呼ばれていますが


母の病院の看護師さんを見ていて思うこと。


私には、「白衣のマリア」 いう感じがします。



天使では小さすぎる。
もっと大きな愛

マリア様のように、母のような大きな愛。


それがないと、今の看護の現場は対応できない。


ニュースで、「イライラして、認知症の患者の骨を折っていた」 という看護師がいましたが
看護師を目指して、勉強していた頃と今の現状は大きく違うと思います。

志はとてもすばらしいことですが、自分がしたかったことと違う。

それはすごくよく分かります。
私だって、こんなこと(介護)をするために母と暮らしているんじゃない。


昔のように、いろんなことを相談して、二人で解決して、二人で笑ったり、ケンカしたり
もっともっと二人でいろんなところへ旅行も行きたかった。
海外旅行だって・・・。


その現場に、毎日毎日仕事として関わる看護師さん達。

いつも、いつも、ありがとうございます。


本当にありがとう。
感謝することしかできないです。



どうか、皆さん、体を大切に。