今年も今日を入れれば、あと4日。
あっという間の2008年でした。

2週間ほど前から、ショートステイにかなりきつい認知症のおばあさんが来られています。
ほぼ2~3秒ごとに、「おーい!」とかなり絶叫した声で誰かを呼んでいます。
特に誰を呼んでるわけでもないから困ったもんで

職員さんが「なんですか?」と話かけても、無視して「おーい!」。
ご飯中、口をもごもごさせながら「おーい!」。
当然むせてしまうのですが、おかまいなしに「おーい!」。


先週は「○○(なんと言ってるか聞き取れない。人の名前)先生!」。
ずっと「○○先生!」と呼び続けていました。


私は仕事終わりでわずか1時間ほどの訪問なので、我慢できなくはないのですが
それでも絶叫して呼ぶ声を聞き続けるのはかなりのストレスです。

そのおばあさんがいる日は母の様子もずいぶんおかしく、まったく足が出ず動けない状態。
ストレスからおかしくなってるのはあきらかです。

帰ってから、ケアマネさんに電話しました。

私の目より、ケアマネさんの目でみてもらうほうが確かなので、実際に行って見てもらうようにお願いしました。

さっそく翌日、見に行ってくださり
「もう辞めましょうか」との結論。

私はいつもご飯時に行くので、他の利用者さんや職員さんがおられるところしか見ていなかったのですが、ケアマネさんが行ってくださったときは、どうやら母は一人ぽつんとフロアにあるテレビの前で、例の絶叫している「おーい!」を聞き続けていたらしいです。
(他の利用者さん達は自室に入っておられたそうです)
職員さんに聞いても、たいした返事もなかったそうで、用事をこなすのに忙しい職員さんには母の相手も、「おーい!」のおばあさんの相手もできない感じだったそうです。

人と関わるために、会話をたくさんしてもらうことを前提にお泊り保育に行きだしたのに、これでは本末転倒。
っていうか、行ってること自体ストレスになって逆効果。

私もケアマネさんの「辞めましょう」の言葉にホッとした気がしました。


母も「今度はいつから会社に行かなあかんの?」とお泊り保育を住み込みの会社と勘違いして、ショートへ行く日程を心配しています。

「もう行かなくていいよ。
ずっと家にいて、以前来てくれてたヘルパーさんに毎日来てもらおう。」
というと、嬉しそうに笑いました。
毎週いややったやろなぁと思うと、胸が痛くなります。
でも、もう行かなくていいし、住み慣れた家で介助してもらうほうがきっといいはず。

転倒や会話不足の解消に行きだしたショートですが、利用者の数、職員さんの数に無理があり、母にとってはあまりメリットがなかったかもしれません。
でも、楽しく話せる時間もあったようなので、それはそれでよかったんだと思います。

来年からは毎日ヘルパーさんに日に3回訪問してもらう介護を始めます。
30分とか1時間とかの短時間しかできず、訪問の間隔も2時間は空けないといけないそうなので、2時間一人の時間を母がどう過ごせるか…そこの部分はやってみないと分からない…。

新たな挑戦が年明けから始まります。