楽になると思ったら大間違いの3日目 | バームクーヘンだらけ

手術の翌日。


やっと3日目の朝が来た。


3日目になれば、

いろんなものが外れて、

流動食もとれて

楽になれると思っていた。




実際は・・・

気持ち悪くてどうしようもなかった。



術後、初めて起き上がって、歩くことになる。

トイレに行こうとしても、

痛いのはもちろん、気持ち悪いしクラクラする。



何をするにも不安だったので、

ナースコールを押して対応してもらった。





看護師さんがやってきて、

「レントゲン取りに行くけどいける?」

『ハ・・・・・・イ。 行ってみます。。』



気持ち悪いけど、

しょうがないと思って車イスに乗った。



うわーーー!!・・・

スピード速くない?

気持ち悪いって言ったの、聞いてた??

なんでそんな勢いよく押すかな!!



案の定、20m程先のナースステーションに着いた時には、

ぐったりしてしまい、

近くの処置室に運ばれた。



ちょっと休んで、意を決してレントゲンへ向かった。

帰りは目をつぶって、ひたすらガマンした。





お昼の時間になった。

昼からお粥のはずだったが、とてもじゃないけど、

食べられない。



人としゃべるのも、気持ち悪くて耐えられない。



”手術翌日からなるべく歩くようにしてください”

と言われていたので、

会社にも電話するつもりでいた。

お見舞いに来る予定の人もいた。



実際は、電話しに行くなんてとても無理。

引き出しにある携帯ですらも、取り出すことができない。



でも、お見舞いに来てしまったら、ほんと申し訳ない。

なんとかして連絡しなきゃ。



そう思って、携帯を取り出そうと起き上がろう・・・・無理。

起き上がるなんて、普段簡単にできることなのに、

ベッドの柵を持っても、痛くて痛くて起きあがれない。


でも、ガマンするしかない息止め


たくさんメールが届いていたありがと

うれしいんだけど、

字を見るのも打つのも気持ち悪くて、

すぐに来ちゃいそうな人にだけ、メール返信をしたごめん



家族にも、今日は来なくていいって連絡しようと思った。

でも、余計心配しちゃうかもと思ってやめた。





ゴロー が回診に来た。

「まだ、気持ち悪い?そっかぁ。

 唇も青ざめたままだもんね。」

『みんなこうなんですか?』

「いやぁ、人によるけどね。 麻酔の影響かな。」




うーーーー。いつまで続くんだよ泣く





そう言えば、術後の説明ってあったんだろうか。

母が来た時に聞いてみた。


「あったわよ。摘出した胆嚢もみたわよ。

 ”これ、娘が見たがってたんですけど” って言ったら、

 ”病理に出すのでダメです” って言われたわよ。」

『そりゃそうだよ。』


「”これ、ほんとに摘出しなきゃいけなかったんですか?”って

 聞いてみたんだけどね。」

ハ~?? それで先生なんて答えたの?』

「”当たり前です!”だって。」

『そりゃそうだよ!

 ”摘出しなくても良かったかもね”なんて

 いくらなんでも言わないでしょ。』




私のいないところで、どんな会話してんのよ!!