そろそろ本格的に寒くなって来て、防寒具が欠かせなくなって来ました。
そんなわけで、冬の日のお出かけ時のお供にセルモネータの革手袋をご紹介。
セルモネータはイタリアの老舗革手袋ブランド。
画像1枚目にある通り、カラフルな色バリエが魅力です。
革手袋というと黒や茶やキャメルというイメージがありますが、セルモネータのものは鮮やかな赤・オレンジ・水色・ベビーピンク・ピスタチオグリーン・ライトパープルなどなど、多彩な色展開が揃って居て、他ではまず見ないような綺麗な色・可愛い色の革手袋が見つかります。
イタリアの本店だと60色以上が揃っているとか。
素材には上質な子ヤギの皮を使ってあり、薄くて軽くて、だけどしっかり暖かく。柔らかくて手触り滑らかで、使えば使うほど手に馴染んで行きます。
デザイン的に余計な装飾が一切ないところもまた素敵。
素材と多彩な色で勝負するブランドなんですよね。
http://sermonetagloves.com/
残念ながら公式サイトでは日本への発送は取り扱ってませんが雰囲気だけでも。
毎年出すカラーリングがちょっとずつ違うので、流行や気分に応じて色違いを買い足していく楽しみもあります。私は去年、紫のようなピンクを買いました。
今年はミントグリーンが欲しいです。
冬は装いが色彩的に地味になるので、差し色としてこういうカラフルな手袋は非常に重宝します。
革手袋って地味な色しかなくて可愛くないから毛糸の手袋使ってるって人に是非オススメしたい。
やはり革手袋はあったかさが段違いですので末端の冷えがだいぶ緩和します。
内張りはカシミアとシルクの二種類。
シルクの方が薄手なのでスッキリとしたシルエット。
手に吸い付くようでエレガント。
ですが、やはりカシミアの方が圧倒的にあったかいですので、私はカシミア派。
内張の色もシーズンごとに違って、茶の年もあったかな。
私が持ってるやつは外側の色に合わせた紫ピンクのカシミアだった。
サイズもいくつかあるので、手にピッタリ合うのが見つかる所も良いです。レザーの手袋って手に沿うようにピッタリフィットしたものじゃないと、手を動かしにくいですからね。
基本は少し窮屈くらいなのを買って、自分サイズに伸ばして行くといいそうですよ。
国内デパート価格(都心部の西武、三越、伊勢丹の夫人手袋売り場では取り扱いを確認してます。)だと1万円強だったような記憶。
ネットだと8千円くらいで売ってるショップもありますね。
ただ前述の通りサイズもありますし、繊細な色展開が魅力のブランドなので、店頭でフィッティングして試して欲しいなあと思います。
自分用は無論、色違いでお友達にプレゼントしても喜ばれると思います。
ちょっと検索して見たら、日本だとエストネーションの有楽町店・六本木ヒルズ店・銀座店、松屋銀座、関西だとうめだ阪急で確実に取り扱いがあるみたいです。
記事にするのが一日遅かったんですが、昨日、うめだ阪急にセルモネータの創始者が来てフィッティングイベントをやってたらしい。
本当に今更ですみません。
あと私は去年、池袋と渋谷の西武、新宿と京都の伊勢丹で取り扱ってるのを見たので、参考に探してみてください。