今日も、黒モグラとか23.5Lや26SLを比較でいじってたのだが、やっぱ26SLと23.5Lの組み合わせから出てくる音は明らかにクオリティが高い。
モグラだとちょっと味気ないね。ちゃんと音はなってるんだけど高音質で。でもただ音がいいだけって感じで聞いてて楽しい感じにはなりにくい。
こういうのを音はいいけど音楽性がない音というんだろうなぁ。

けどね国産のプリメインの数十万クラスも音楽性のある音はお世辞にもしてるとは言えないと俺は思うので、そのぐらいの実力はモグラにあることは間違いないです。


ところで最近、また久々に電気工作がしたくなってきている。
トライパスのアンプがいいという話は以前から聞いていましたが、自分でつくろうとは思いませんでした。基盤のみのキットが5000円ぐらいで、そんなのがまともに聞けるとははなから思えなかったので。

でも、モグラを使い始めてデジタルアンプへの認識が変わったのと、HPでのトライパスアンプの紹介したのを読んでいると、実際自分も作って音を聞いてみたい衝動にかられてしまいました。

一応、俺は小学生の頃まではラジオ少年?だったので、秋葉原でパーツ買ってきて色々作ってたりした。キットじゃなくプリント基板を自分で薬品に漬け込んで銅を溶かしてパターンをつくったり(エッチング)とか(笑。ケースの加工から何からあの頃は面倒でもやってたなぁ。半田ごても小学校一年から触ってたし(苦笑。小5の時は自作パソコンのキット作りましたよ。今のネジ止めだけのパソコンキットではなく、マザーボードのようなボードについてる部品(抵抗からトランジスタからIC等など)全て半田付けしました(笑。今はハンダなんて使わないでパソコン作れるからなぁ。

しかし中学以降は、全く工作しなくなってしまった。
あのまま工作し続けてれば、アンプなんて簡単に作れただろうし設計とか何でもこなせたかもしれないのになぁ。今は何も出来ません。回路図見てもわかんないもんなぁ(汗

なので現在の自分の工作レベルは小学生の頃より劣っているのは間違いない(笑

前から買いたかったこの本、注文するか・・・

情熱の真空管アンプ