大切な人のためにお菓子を作りたい

大切な人のためにお菓子を作りたい

お菓子教室を開くまでのお菓子作り練習帖
あるきっかけから、大切な人にお菓子を届けたくて習い始めました。


こんばんは


初夏の陽気が増えていく中で、冬のお菓子(?)エンガディナー


今年の2月末にエンガディナーを習い、型を手に入れた3月に練習を決意。

しかし、なんとバターがギリギリしかない…

今すぐ作りたいのに… 

(こういう時、作らないことが大切だと反省)


検索してみると、習ってきた分量よりも少なめのバターで作れるレシピを発見しました。

〜無謀なチャレンジに挑むことになります。


焼く前の生地の色はバターが少ない分、習ったレシピよりも黄色が薄くてまとまりにくく、


ヌガー作りでは、鍋から出てくる煙ばかりが気になり、火を入れる時間が短くなった上にバターを入れ忘れ、だいぶ色が濃くなってから慌てて投入…


それでも何とか完成してくれました。

が、

冷めてから切ってみると、生地はポロポロ崩れやすく表面はプクっと膨れた箇所もあったり、


ヌガーにいたっては、砂糖のジャリジャリした食感の部分もあり噛むたびに気になる。。

消費の義務だけで食べる残念なお菓子になってしまいました…

(ジャリジャリしていない部分もありました)


スイスの伝統菓子だと言うのに…


頭を冷やすこと数日、習ってきたレシピで再チャレンジ!!

生地はバターもたっぷり、ヌガーは砂糖をちゃんと溶かしてバターを入れてちょうどいい色味。

そして煮詰めて、オーブンの中でヌガーがグツグツしている様子にドキドキ…


出来上がりは、生地の食感がサクッとしてバターの風味も感じられ、ヌガーも滑らかな仕上がりになりました。

まだまだ課題はあるけれど、美味しくできたことが嬉しかったです✨


先ず、習ってきたものを自分に落とし込む

私のような不器用なタイプには大切なことで、


お菓子作り初心者には

「何とかなるかも」は無い。

日々、身をもって学んでいます。


読んでくださる方、お読みいただきありがとうございました✨