去年の今頃は、予備校情報をネットで一生懸命調べていました。


駿台の情報や河合の文系の情報はたくさんあったんですが、なぜか河合の理系の情報はほとんどありませんでした。


ですので、予備校選択の参考になればと思い、東大理系志望者にとっての河合塾について、わかることを書いていきたいと思います。うちは河合に通って合格したので、若干河合寄りの意見になってしまうと思いますので、その分割り引いてお考えいただければと思います。



ひとつだけ大前提として言いたいのですが、河合と駿台でどちらがいいかということは、人によるということです。


誰にとってもこちらがいいということは絶対にありません。だって本当にそうなら、みんなが同じ方を選ぶに決まっています。実際、高校生の時駿台だったけど、浪人して河合に変えて合格した同級生もいます。その逆ももちろんあります。極論を言えば、どちらを選んでも変わらないかもしれません。


ですから、通おうと思っている校舎に必ず本人が見に行く必要があります。できれば親も行くといいと思います。本人が嫌がるなら別々に行くといいです。本音を言いあえるのは家族ならではですから。ただし、決めるのはお子さんです。親はアドバイスする立場です。浪人して実力がつくことは間違いないですが、入試はやはり運も関わってきます。もしもの時に、自分で決めたのと親の言う通りにしたというのでは、納得感が全然違ってくるはずです。



前置きが長くなりました。



さて、河合の理系にして良かったと思うのが、前期が基礎固めで後期が演習というコースがあるということです。ハイパー東大理類数理演習コースという名称ですが、以下ハイパー東大と略しますね。



駿台の演習コースは、最初からずっとテスト形式で講義がないという説明を受けました。実力は申し分ないのに結果に結びつかなかったという人に最適だと思います。



うちは、現役時代には基礎が固まっていないのに塾で演習ばっかりやっていたのが落ちた原因だと思っていたので、ここには向いていないと思いました。



駿台のもうひとつのコースである東大理系コースは、ほぼ講義だと説明を受けました。河合の東大理類コースも同じです。基礎をしっかり固めたい人向けです。



その間に位置するのが河合のハイパー東大になります。前期は基礎をしっかりつけ、後期は演習で実戦力をつけるというものです。このスタイルがあるのは河合のみです。(文系はわかりません。すみません。)


演習のみ、講義のみ、ではなく両方を兼ね備えているというのは、うちの子にちょうど合っているコースだったと思います。


数学と理科だけが必修で、あとは選択制です。必要ない科目(得意だから時間をかけたくないなど)をとらないということができます。もちろん全部取ることもできます。これは割といい制度だなと思います。前期と後期で科目を増減することもできます。予備校費用を最低限に抑えたい人にもオススメです。


あとは、文理共通のことになりますが、河合の良い点についていくつかあげようと思います。


⭐️ロッカーがある


全ての校舎にあるわけではないのですが、ロッカーがあるのは本当に助かりました。東大の科目の多さに対応するにはテキストの数も半端じゃありません。毎日色々な科目に触れたいと思えばその分テキストも多く重くなります。うちは、土日も毎日自習室に通っていました。授業のない日は勉強できる時間も多いわけですから、ロッカーがなければ1日に勉強できる科目が少なくなってしまったと思います。ただし抽選です。当たる確率は高いですが。



⭐️自習室が満席で使えないということがない


全ての校舎がそういうわけではありませんが、うちの校舎は本当にいつでも自習室が使えました。満員で使えないということは今まで一度もありませんでしたよ、と説明会で言われて半信半疑だったのですが、本当でした。自習室難民という言葉を聞いたことがありますが、無縁でした。自習場所を探す時間は浮いたと思います。


⭐️双眼鏡の授業はない


双眼鏡の授業をどう思うかは人によると思います。河合を選んだ人には、どうしても双眼鏡の授業が嫌だったから河合にしたという人が結構います。河合は1クラスの人数を少なめに抑えているので双眼鏡を使う必要がありません。双眼鏡に抵抗がなければどちらでもいいのですが、どうしても双眼鏡が嫌だという人は河合が向いているかなと思います。ちなみにうちも、双眼鏡苦手派です。



⭐️90分授業


これも人により好き嫌いが分かれると思います。東大の入試時間の長さを考えると、90分でも短いくらいだとうちの子は言っていました。ただ、高校の時の授業時間と同じ50分の方が集中できるという意見もありますので、自分の好みで選ぶといいと思います。



⭐️始まりが遅い


9時開始なので、少しラッシュをずらすことができました。また、遠くから通うにも十分だと思います。


今思いつくのはこれくらいです。


また思いついたら書きますね。