そうそう、後期のホテルと同時に新幹線を予約するか迷いました。
なんとなく、後期の受験のことを予め完全に準備しておくのは抵抗がありました。受験しに行くというのは東大に落ちた場合のことですから。
東京から仙台なら、始発なので自由席でも座っていけます。なので、あえて新幹線の手配はしませんでした。
東北大の資料はすべて私が目を通しました。本人は出願に必要なところだけ書いてもらいました。東大の勉強の時間をできるだけ確保するためです。
届いた東北大の資料を見ると、思っていたイメージとはかなり違いました。
田舎で不便、と勝手に思っていたのですが、仙台から地下鉄ですぐという、東京からでもアクセス抜群のところにあり、結構ひらけている感じです。
資料も至れり尽くせりで、東北大に来て欲しいという大学側の熱意を感じました。キャンパスも校舎もとても綺麗な様子です。もちろん、いくら東北大がいい大学でも、あくまでうちは東大志望です。子供に東北大のいいところを話すのはやめておきました。
無事後期受験校も決まりました。
いよいよ東大受験は目の前です。
その前に、私立の受験校についてお話ししますね。
進学する気がなくても私立の一般受験をするというのは、入試の雰囲気に慣れるためだからわかります。
でも、センター利用の大学に出願するのは、本番の練習にもならないし、進学しないなら全く無意味ではないのかと思っていました。
それはマークミスしていないかを確かめるためだよ、と教えてもらったとき、目から鱗でした。
たしかに、自己採点では気づかなくても、大量のマークミスをしている可能性はゼロではありません。センター利用で合格したということは、気づいていない大量失点をしていないということなのです。
もちろん、センター利用の合格発表のときには、すでに国立には出願しているわけですから、マークミスが判明してもいまさら国立受験校を変更することはできません。それでも、センター利用合格で東大の足切りに合わないという確約が得られるというのは大きいです。
そして、一般受験校。理系の場合には早稲田理工か慶應理工かの二択です。文系のように色々な学部がないので。
合格しても進学するつもりがないのであれば、どちらを受けるかは、日程と問題との相性で決めるといいのかなと思います。
理工学部は、早稲田も慶應も東大の入試日には問題のない日程なので、うちは問題の相性で選びました。
子供が言うには、慶應は問題が簡単で、答えだけを書く方式で途中式は見ない。早稲田は慶應よりは難しく記述式の問題。だそうです。(問題の難易度と大学の難易度は関係ありません。)理科も早稲田の方がクセがあるとか言ってた気がします。あくまで本人の主観なので一般論とは違っているかもしれません。
うちは、記述式の方が得意なので早稲田にしました。
あと、合格発表が、慶應理工だと東大より前、早稲田理工だと東大の入試日です。本人の性格によっては、合格発表日で決めるのもアリだと思います。