こんにちは!

ちょここっとですニコニコ

生まれつき股関節の脱臼、反張膝、垂直距骨という下肢の変形並びに上肢の拘縮がある娘ちゃんの育児をしています。


実は先日、(予定では)最後のギプスまきまきに行ってきました!

入院してから久々のまきまきではあったのですが、いつも通り娘ちゃん自身は大人しく慣れたものでまきまきされていました。

相変わらずいい飲みっぷりで先生にニコニコされる娘ちゃんです爆笑


むす目ちゃんとしてはまきまきよりも、ギプスカッターの方がびっくりしたみたいでギャン泣き大泣きでした。

今回で3回目なんですけどね。

音が大きいので、びっくりしちゃったみたいです。


ギプスが外れて初めて見た手術の痕。

先生は「綺麗に塞がってるね〜」と話していらっしゃったのですが、見てるこっちは痛々しくって……。

というのも、実はギプスに血?消毒液??が染み出していたみたいで、ギプスに巻いているネットを外したら赤黒くなっていたんですよね。

術後、ルーズソックス状にゆるゆるでネット巻かれていたので全然気が付かなかったんですけど。

そこでもう「ちょっと待って、血が出てたの!?!?」とびっくりしてしまって。

それに相待って傷口が塞がってはいるものの、小さい足に傷口……。



そりゃ痛かったよね。

泣いちゃうよね。

本当、小さい体でめちゃくちゃ頑張ってくれてるね。

ごめんね、娘ちゃん。

ギプスはもう少しで終わりだからね。



最後のまきまきを終えて、今後について。

次回は数週間後、ギプスを外して右足だけピンを抜いてデニスブラウン装具という装具を付けることになります。

左足は一旦ピンを入れたままにするとのことでした。

抜くのにまた手術が必要になるので、時期はまた話し合って決めることになるようです。

家では毎日マッサージをしていくみたいです。

また、今まで抱っこ紐などを使っていなかった(ギプスがあるので使えなかった)ので、そのあたりを使っていいものかどうかを先生に診ていただくことになりました。


一旦は治療はここで終了。

股関節は脱臼したままなのですが、とても大きな手術になるので、まずは娘ちゃんの成長を見て歩けるのかどうなのかなどを総合的に判断して、必要があれば手術等も考えていくことになるとのこと。

変形箇所が多いので、どのように成長するのか先生にもわからないようで、そのようになってしまうそうです。

ただ嬉しかったのは、今までの娘ちゃんの様子から(どんな形になるかわからないけれど)歩けるようにはなりそうな気がすると先生に言っていただいたこと!!!

過度な期待は良くないのですが、色々な子を診ている専門家の先生にそう言っていただけると嬉しくなります!!!!


そんなこんなで、ギプス生活ももう少し!

あとちょっと頑張っていきます!!!!


そしてこれは余談なのですが、現時点でギプスの重さって大体500gほどみたいです。

実は体重を調べるために、最初ギプスをつけたまま体重を測って、ギプスカッターで外してから外したギプスの重さを測って差し引きしまして。

両脚で500mLのペットボトル一本分をどんどんしてる娘ちゃん……。

そりゃ足腰に筋肉つくわ爆笑