死産後、何も考えられなくなった私は、誰とも連絡をとらなかった。
唯一連絡をとっていたのは
夫と実家の母と息子レイくん
そして
息子レイくんの小学校の先生にお手紙
息子レイくんの児童館の先生に電話
死産した3/14に会う予定だった友だち
このぐらい
でも、もちろん臨月だったので、
用事があってメールきた友だちから
「生まれた?」
という連絡がきはじめた。
用事のメールにも何も返せず、スルーしてしまっていた。
けど、やっぱりこれがずっと続くのはつらいので、思いきってSNSで知らせることにした。
妊娠後期にも一度、妊娠したことをSNSにのせていたので。
あとは、お仕事関係の人もSNSでつながっていたので。
一人ひとりに連絡するのは本当にしんどかったので、誰になんと言われようと、自分を守るために決断した。
いまのところは、そうして良かったと思っている。
世の中は、優しい人がたくさんいる。
同じような経験をしていなくても、私の気持ちを考えてくれて、心配してくれて、文章をみて泣いてくれて
言葉をかけづらいだろうに、メールなどもくれて
私は、家族や友だちや沢山の人たちに恵まれている、と嬉しくなった。
そして、そして、
一番最初に来てもらいたいと思っていた友だちJさんが、夕方突然来てくれた。
彼女は、不思議な力をもっていて
周りをパァーッと明るくしてくれる人。
私が、彼女にメールしようと思っていると、彼女から電話がかかってきたり、私が彼女の家にたまたま訪れると、ちょうどふみちゃん(私)のこと考えていたよー!というような、
スピリチュアル?なのかわからないけど
とにかく、私が大好きな人。
自宅が近所なので、子ども同士が同じ小学校だったりするんだけど、出会いは仕事関係で、たまたまご近所と知って、運命的な!?友だち。
そのJさんが、死産した3/14に会う約束をしていた友だちなので一番最初に、
赤ちゃんお腹で亡くなっちゃった。
とメールしたんだけど。
実は彼女も天使ママで。
10年くらい前に、死産を経験されているのでした。
だからこそ、今回わたしがこんなことになってしまって、しかも当日に連絡したので。
彼女は自分の時と重ねてしまって、しばらくごはん食べられなくなっちゃった。と、玄関を入ってすぐ涙を流してくれました。わたしも会いたかったので、抱き合って泣きました。
彼女は、「昨日からずっと、ふみちゃんに呼ばれていて、でも来れなくて」と言ってた。確かに、Jさんにきてほしいと思って、連絡しようと考えていたよー!
やはり、何か感じる彼女はすごい。
ここちゃんに、お花と手作りの天使の人形、そして、彼女がよんでいた本などを持ってきてくれました。
天使ママの本だったので、大泣きしそうでまだ読めてないんだけど、
本当に嬉しかった。
私は、死産という悲しすぎる経験をしてしまったけど、私のまわりにはこんなに自分を思ってくれて、こんなに素敵な友だちがいて、
私の生きてきた意味はあった。
素直にそう思えました。
つらい経験や悲しい経験は、忘れることができないし、それに心が支配されてしまうのが怖くて、口に出したくない気持ちもあるけど、
Jさんは
「私も1年以上は無理だった。今はとにかく泣こう」
って。
泣くことも疲れるけど、泣くのをガマンせず
とにかく泣こうって。
だから、私は、友だちに泣きながら悲しいことや苦しいことを話そうって思いました。
友だちに会うのがつらいかもって思っていたけど、
会いたい
会って話を聞いてもらいたい
そう素直に思える今日です。
[死産後30日目②]