7月24日。
ダンナさんと娘と3人で朝病院へ。10時前に行かなきゃいけないのに、駐車場に入る前から大渋滞
(月曜日だからだ)


すみません、肉付き良すぎて。
間に合う様におうち出たのに入院受付についたのは10時ギリギリだった
受付を済ませて、病棟へ。
ナースステーションの看護師さんに案内されたのは、4人部屋の廊下側のベッド。
私が行った時病室にはまだ1人しか入院してなかった。
(窓側がいいなぁ…)なんて思ったけど、一泊入院だしワガママは言わない
手術は1時半からの予定。まだ時間があるからダンナさんと娘にお昼ゴハンを食べに行かせて、私は病院のゴハン。
でも手術前だからちょびっと出ただけ。
ロールパン1個とイチゴジャムとリンゴジュース。
ホントにちょびっと
朝オニギリ2個食べてきてよかった
手術着に着替えて、ダンナさんと娘も戻ってきて準備万端
看護師さんが熱や血圧を計りに来たんだけど、今日は血圧を足で計るらしく、ふくらはぎにクルクルと血圧計る布巻いてスイッチオン。
(痛い
足がつりそう
)
足で計る時は腕より圧をかけなきゃいけないらしい。
※何で足で計ったかというと、左側は乳ガンのある方だし、右側は今日ポートを入れる方だから、両腕計れない状態なので。
1時10分くらいに看護師さんが迎えにきて手術室へ。
ダンナさんと娘とは病棟でお別れ。
テレビで見るみたいに実際には手術室の前まで行かないんだよね。
看護師さんと2人で関係者用のエレベーターで手術棟の階へ行き、手術棟の看護師さんにバトンタッチ
名前をフルネームで答えていざ手術台へ。
手術前に
「私、硬い所に仰向けで10分も寝てたら腰が痛くなっちゃうんですけど…」
って、病室で言ったからかな…
手術台のベッドがフカフカ~
おまけに看護師さんが膝下辺りに枕みたいな物をあてがってくれたから、1時間でも2時間でも仰向けで寝ていられそう
と、手術前にちょこっと癒された
でもここまで。
手術着が消毒薬で汚れない様に上半身ペロンとはだかれた。
右腕を真横に伸ばされたんだけど、五十肩で痛い
でも痛くない角度に微調整してくれた。
足には自動で計る血圧計を着けられたけど、これはさっきほど痛くなかった。
顔の前に幕みたいに布を掛けられ、手術開始。
局所麻酔をチクチクと何回かされた。
痛い…
一部分切られてまず静脈にカテーテルを入れるんだけど、なかなか入らなかったらしく何回もコネコネ…。
局所麻酔だから聞こえるんだよね。
「あれ、なかなか入らないなぁ」
「う~ん、どうかな?まだダメかぁ」
そういえば先生言ってたな。
「チョコさんは肉付きいいからねぇ、細い人より時間がかかると思うよ。1時間、2時間くらいかなぁ」
ここ1年の間に更年期太りで10キロ以上増えました
食生活も普段の生活も変わってないのに太るんだなぁ…個人差もあると思うけどね。
やっとのことでカテーテルが入ったみたい。
入る時に何とも言えない感覚。喉の奥に何かつっかえてるみたいな感覚。
次はポートを入れる。またこれがやっかいだったらしい。
何回も何回もグリグリやるんだもん。
あぁ痛い…
途中で(もう帰りたい…)なんて思っちゃったもんだから、勝手に涙がポロポロ
心を無にして逃避しようとしたら、話しかけられて現実に戻されるし。
なんとかポートも入って留置完了
傷口をチクチク縫って手術終了
結局45分くらいで終わった
行きは歩いて来たけど、帰りは車椅子で。
でも終わったその足でCTを撮りにCT室へ。
(早く戻りたい
)
横になって1枚。立って撮るのは辛いから座って1枚。はい、終わり。やっと戻れる
ダンナさんと娘が部屋で待っててくれて、なんだかやっとホッと出来た