芝刈りの値段にびっくりした話 | アメリカの片田舎で淡々と暮らす日常

アメリカの片田舎で淡々と暮らす日常

ミドフォーのワーママです。よろしくおねがいします。

週末の午後、旦那が芝刈りをやっていた。
トラックで走りながら刈るタイプの芝刈り機で、
自分のところを刈るついでに

向かいの家の庭の芝刈りを20ドルで
請け負い、小遣いにしている。

ガガガガーと独特のエンジン音が聞こえ始め、
あー始まったなと思っていたら、
さっきまで隣の家の子と遊んでいた娘が
20ドル札を3枚を握りしめ、家に戻ってきた。
隣の家のママがうちの庭もやってほしいと。

 

びっくりして、旦那を呼び、隣の家に行った。

隣のママはいつも業者に芝刈りを頼んでいて、
60ドル払っているとのこと。
結局旦那は、20ドルだけ受け取って、
隣の庭の芝刈りもやっていた。
芝刈りって業者を呼ぶと

そんなに高いのか、とびっくりした。


旦那は芝刈りが苦にならないらしく、

友人がパスターをやっている教会の庭の芝刈りを
ボランティアでやっている。

 

クリスチャンではない我が家、
教会へは付き合いで3.4か月に1回程度しか

顔を出さないので
大した寄付もしていないし、
妻(私)はコミュ障だから
とっつきにくいだろうに、
教会の人達はみんな、親切に接してくれるし、
スーパーとかで偶然会った時も、
フレンドリーに挨拶してくれる。

 

もともといい人達なんだろうけど、
良くしてくれる理由にはもしかして、
旦那の芝刈りボランティアが
貢献になっているというのもあるのかも、などと
イヤらしいことを考えてしまった。