いつもたくさんのコメントありがとうございます♪
そしてお返事はもうしばらくお待ちください。
じゅにあの臍ヘルニア(おへそ)の手術は先週金曜日に無事に成功し、
先週の土曜日、先生から退院の許可が出たので、無事退院へ。
じゅにあは手術すごくがんばってくれた。
家に帰ってくると、安心もあり私は疲れがどどーっと。
夜はすごい睡魔に襲われ、ブログを書く気力がなく眠りへ(笑
週末は私の両親が遊びにきていたので、書く暇もなく今日に至る(^^;;
ちなみに、普段あまりしない抱っこを入院中は
何回もしたせいか、体中のあちこちが筋肉痛気味(><;
これからじゅにあの入院生活の様子を書くけど、痛い内容だったり、
明るい内容ではないので、大丈夫な方のみ、続きをどうぞ。
それからものすごい長文であること悪しからず(^^;;
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9月9日(木) -入院一日目-
午前8時ごろにお父さんの運転で、家を出発し、9時前には病院に到着。
受付を済ませてしばらく待ち、入院手続きへ。
10時くらいには病室に入り、しばらくゆったりと。
まぁ、じゅにあは落ち着いてなかったけどね(^^;;
しばらくすると、先生から手術や麻酔についての詳しい説明を受ける。
血の話とかに最弱のお父さんは話を聞いているだけで弱ってたけど(^^;;
手術がどんなものなのか理解していないじゅにあだけど、
おへそを小さくしてもらうことなど、じゅにあでも理解できる内容で伝え、
それががんばれたらご褒美が買ってもらえることなども伝える。
入院中はお父さんも一緒に付き添ってくれることになって、
でも、病院には駐車場がなく、周りの有料駐車場に駐車しておくのも
お金がもったいないので、お父さんは一旦、家に車を置きにいくことに。
暑い中、帰りは電車で戻ってきたお父さんだけど、
病院内は遊ぶところがなく退屈しているじゅにあをお父さんは
病院内から電車が見えるところに連れて行ってくれたり、
病院内のガチャガチャを行ってくれたりと、すごくがんばってくれてた。
夜にはばぁば(義母)とおじさん(義兄)がお見舞いに来てくれて、
じゅにあも大喜び♪あまり会わないおじさんには照れながら(笑
でも、ちゃっかり手術がんばったら買ってもらうご褒美をおねだりしたり(笑
寝るときは借りてきた布団をソファーベットに敷いて病室のベットと
くっつけて3人で川の字で寝たよ(笑
この日は先生におへそを診せて緊張もあり疲れたのかすんなり寝てくれた。
9月10日(金) -入院二日目-
朝7時ごろ、看護師さんが部屋に入ってきて、じゅにあが寝ている間に
血圧を測ろうとすると、じゅにあが気がついて、グズる(^^;;
そして、浣腸をしようとするもすごく嫌がって。
私たちがいろいろと説得して最終的にはお父さんの抱っこで浣腸をしてもらう。
しばらくすると、じゅにあが『お腹が痛い』泣き出し、泣きながらトイレへ。
『痛いよ(泣)』と泣いているじゅにあを私は励ましながらなんとか出て終了。
手術は10時45分から。予定では10時15分くらいに部屋を出ることに
なってたけど、看護師さんがなかなか呼びにこない。
ばぁばが朝から病院に来てくれて、じゅにあの相手をしてくれたから
すごく助かったけど、前日の21時以降は飲食禁止のじゅにあだったので、
喉が渇いたとかじゅにあが言い出さないかすごくドキドキだった。
結局呼びにきたのは10時40分くらいで、じゅにあは手術用の服を着て、
手術用の帽子をかぶり、お父さんの抱っこで手術室の前までいく。
手術室から子供用のベットが運ばれてきて、お父さんがじゅにあを寝かせる。
手術を待っている間、病室でじゅにあには
『手術室の前まではお母さんたちがついていくけど、手術室の中は
お母さんたちは入れないから先生や看護師さんの言うことちゃんと聞いてね。
がんばっていい子で手術できたら、ご褒美があるからね』と伝えあったので、
じゅにあは先生や看護師さんに囲まれてものすごく固まってたものの、
泣かずに手術室に入っていった。
手術というものがどんなものかわからず、でもがんばって泣かずに入る
じゅにあの姿に私はなんだか切ない気持ちになってしまったり。
手術は約1時間程度。
病室のベットを子供用のベットに交換するため、その間に私たちは食事へ。
食事を終えて病室に戻りしばらく待っていると
看護師さんが来て一緒に手術室に迎えに行くことに。
手術室の前に行くと、中から意識が戻っているじゅにあの泣き声が。
それから病室に行くまで、病室の中でもギャン泣きが続く。
点滴で左手が固定されているのが嫌で振り回そうとしてたので、
看護師さんに左手はグルグル巻きに固定してもらったり。
しばらくすると大人しくなるときもあったけど、
麻酔がきちんと切れてないので、意識がもうろうとしているせいか、
また泣き出したりして、そんなことを1時間以上繰り返す。
そして、最終的には泣きつかれて、一旦眠りにつくじゅにあ。
私もじゅにあの横で横になる。
その後も目が覚めると『おなかが痛いよー。お母さんさすって』と
『痛い』という言葉を何回も、いや何十回も言いながら泣くじゅにあ。
こうなると、大好きな電車の話などこっちが何を言ってもダメ。
お世話をするのは私じゃないとダメで他の人がしようとすると全否定。
精神安定剤と言えば、じゅにあの大好きな『オッペイ(おっぱいのこと)』。
だから、オッペイをずっと触らせながら私はずっとじゅにあのお腹をさする。
ここまで痛がれ泣き続かれると、さすがの私も
『いつまでこの泣きが続くのだろう。ホントにこれでよかったのかな?!』
と後ろ向きな考えがよぎり、透明なシートから見える傷口を見ると
手術から間もないこともあってすごく痛々しくって(><;
それでも、泣いているじゅにあにはそんな後ろ向きな態度は
もちろん見せられないので、がんばって励ましの言葉をかける私。
ばぁばは『私がいても何の役にも立てない』と言っていたけど、ばぁばやお父さんが
一緒にいてくれただけですごく助かり、私もこの状況を乗り切れたと思う。
お父さんは暑い中、いろんなところに探し回ってプラレールを買ってきてくれて。
最後は2時間くらいグッと眠れたじゅにあ。
じゅにあは起きそうになかったので、ばぁばにはお家に帰ってもらって。
17時過ぎに起きると口はヘムヘムしていたけど、少し落ち着いたみたい。
じゅにあは寝ながらだけどお父さんと一緒にDVDを見たり、
(お父さんはずっとベットの横に立って見てくれてた)
お父さんが買ってきてくれたプラレールで遊べたりと笑顔もやっと出始める。
水分も取っていいということで、少しお水を飲む。
18時過ぎには夕食が出たので、じゅにあには
『たくさん食べて、チッチが出ると左手(の点滴を)取ってもらえるからね』
と言うと、量は少しだったけど、がんばって食べてくれる。
ご飯を食べると元気も出てきたみたいで、一人で座れるようにもなってた。
そして、『チッチ出る』と言うので、点滴もまだしていて移動が大変だったし
じゅにあもお腹の痛みがあるようだったので、『オムツだからそのまましていいよ』
と言うと、大量のおしっこが(笑
そのことを看護師さんから先生に伝えもらうと熱もないし点滴はずしても
OKの許可が出たので、看護師さんにはずしてもらう。
はずしてもらうときにじゅにあは『痛くしないでね』と看護師さんにお願いしてた(笑
点滴がはずれたことだし、子供用ベットを普通のベットに交換するので、
その間、じゅにあはお父さんに抱っこしてもらってガチャガチャしにいく。
じゅにあはガチャガチャの前では立つこともできてた。
戻ってきて、前日のときのようにベットにソファーベットをくっつけて寝る準備。
私がいなくてももう大丈夫そうだったので、私はシャワーを浴びる。
しばらく、持ってきてたパソコンの動画を見たりしてたけど、
じゅにあが『なんだか気持ち悪くなってきちゃった』というので、
じゅにあを横にさせて、寝ることに。
寝るときに手術した経緯について
『おへそが大きいままだとお友達に言われちゃうから先生に治してもらった』とか
『手術がんばったから、あとは寝たら寝た分だけ良くなるよ』とか
じゅにあにわかる程度で説明してみる。
するとじゅにあなりに納得したみたいで
『うん。わかった。じゃぁ、たくさん寝るね』と言うじゅにあの言葉に
昼間、後ろ向きな考えがよぎった私の心をすごく救ってくれた。
手術をがんばったじゅにあに私の方が支えてもらう、なんてね(^^;;
じゅにあは昼間、麻酔もあり、たくさん眠ってたけど、
疲れもあったのか、この日もすんなり寝てくれた。
私もお父さんもしばらくしてから眠りにつく。
私は途中、1時ごろに目が覚めると、珍しく眠れなくなってゴロゴロ。
そろそろ寝れるかなっと思ったところで、今度はじゅにあが起きちゃって(><;
でも、機嫌は悪くなかったので助かった。
それから1時間くらいじゅにあのお付き合いをして、再び寝る。
寝ている間、じゅにあは寝返りをしてたけど、泣くことはなかったので、
痛みも少しずつ軽くなってたみたいで、夜泣きをされず助かったよ。
9月11日(土) -入院三日目-
この日は朝6時に看護師さんから体温を測ってくださいと言われたので、
前日の寝不足があったけど、がんばって測って起きる準備をする。
7時半過ぎに朝食が運ばれてきて、がんばって食べるじゅにあ。
前日の夕食よりは食べることができたよ。
9時過ぎに先生が診察にきてくれて、じゅにあのおへそを診てくれた。
じゅにあには『先生にちゃんと診せられたらお家に帰れるからね』と
伝えてあったので、がんばって大人しくできたよ(笑
先生がおへそに貼ってあるシートをはずして、
『今はむくみもあるけど、最終的にはこんな感じになるよ』と
じゅにあのおへそをつまんで見せてくれたけど(笑)、
じゅにあは痛がってなかったので、痛みも大分ひいたみたい。
おへそも手術後のときに比べれば、形らしくなってるし。
この先生、頼りになりそうなのはもちろん、なんだか面白い雰囲気の人で、
そんな先生にじゅにあが手術してもらえてよかったと思う。
じゅにあに先生にお家に帰ってもいいか聞いてみないとと言うと、
じゅにあはとても小さな声で『お家に帰ってもいいですか?』って(笑
先生も少し笑いながら『いいよ』って言ってくれたね。
その後、支払を終え、帰る準備を。
そして、帰りはにぃに(私の弟)が車で迎えにきてくれて。
それから、この日は私の両親がじぃじ(父)の用事でこっちにきていたので、
用事のない、めーめー(母)は病院で合流し、みんなで家に帰ることに。
振り返ってみると大変だったけど、じゅにあはすごくがんばってた。
入院中、私も後ろ向き考えがよぎったけど、今思えば、手術してよかった。
個室は差額の金額が高かったけど、夜も寝られたし、
気をつかわずにすむので、じゅにあにとっていい環境だったかと。
お父さんやばぁばが一緒にいてくれて、いろいろしてくれて、
すごく助かったし、ありがたかった。
普段は元気であることが当たり前になっているけど、
この手術を受けて、元気であることがどれだけありがたいことか
再認識できたような気がする。
じゅにあはしばらくお風呂は無理だけど、シャワーはOKだし、
痛みももうなく、元気に普通の生活を送れているので、一安心。
まだ抜糸など数回、病院に行くことになるだろうけど、
無事に手術が終わってホントよかったよ。
じゅにあ、ホントよくがんばったね。
最後に、長々とまとまらない文章を最後まで付き合ってくださった方、
本当にありがとうございます(*^^*)
こんな私で不定期ではありますが、これからもブログを書いていきたいと
思いますのでヨロシクお願いしますm(._.*)mペコッ