今日は、午前中に訪問リハビリのPTさんが来てくださいました。
息子が亡くなった日の朝にもリハビリでお会いしていました。
その後、すぐに奥様の出産のため育休に入り、復帰されて、会いに来てくださったのです。
おしゃべりが上手な方で、息子と共通の話題を見つけてくださるので、楽しく話しながらリハビリをしていました。
最後の方は私も一緒になって話して、あれこれ聞いてもらってたな〜
最後のリハビリの日。
もう難しい…
いつそうなっても…
それはみんな分かっていた。
リハビリの後に玄関先まで見送り、「どんな形でも、また来ます」
PTさんは、そう仰った。
私はすっかり忘れていたのだけど。
「いつものように『また来ます』と言えばよかった。何であんな事を言ってしまったんだろう」
そう後悔されていた。
育休中に…
そうなるのではないかと思われていたのだろうし、私もそう感じていた。
「みんな分かっていた事ですから」
そう言ったけど、それぞれの立場で後悔はあるのだと思った。
最後まで寄り添っていただいて、感謝しかないです。
ありがとうございます。
お花もいただきました
写真などを見せながら、1時間くらい喋ってしまった…
次のご予定もあると思うのに申し訳ないです。
でも、お会いできてよかったです
最近のわたし
どうやら、過活動気味…
週3回のパート以外にも予定を入れがち。
会いたい方もいるし、やりたい事、行きたい場所などがどんどん浮かんできて、予定を入れたくなります。
これはヤバい傾向だろうと思い、セーブしております。
悲しむ隙を与えないように予定を入れたり、考えない時間を作っているのだと思う。
実際に仕事をすると疲れるし、出かけると充実した気分になる。
うるっと涙が出そうになることもあるけど、ほとんど泣かなくなった。
もちろん、毎日、息子に声をかけて、お線香をあげて、好きな物をお供えしています。
泣いていい場面がないだけかもしれないな〜
外面キープしているだけかも。
この回復の速さが危ういような気がするので、11月の遺族ケア外来は行こうと思っています。
書いておかないとキャンセルしそうなので…