2023年7月7日🎋
脳幹グリオーマで闘病中の息子が旅立ちました。
18歳10ヶ月でした。
最後まで頑張った息子のことを知ってほしいです。
病気が分かったキッカケ、セカンドオピニオンについては、こちらの記事です。
アメトピ
お友達に「アメトピよ〜」と連絡をいただきました。
こんなに大きく出てたとは知らなかった!
アメトピから来ていただいた方、ありがとうございます。
いつも読んでくださる方もありがとうございます
今までは、後から振り返って、病気でも、余命宣告をされていても楽しいことがあったと振り返ることができるようにブログを書いていました。
今は、ツラい気持ちを吐き出して…
「脳幹グリオーマ」「DIPG」「脳幹神経膠腫」「びまん性正中グリオーマ」
この悪性度の高い脳腫瘍のことを知ってほしい。
最後まで諦めずに頑張った息子のことを知ってほしい。
そんな気持ちで書いています。
ここから、残された私がどう悲しみに折り合いをつけて生きていくのか…
見守っていただけたら嬉しいです。
夜がツラい
早速、吐き出します。
夜がツラい、、
日中は、家事をしたりしながら気が紛れる。
今日は上の子が家にいたので、話し相手もいて気持ちも落ち着いていた。
夜になると上の子は早々に自室に入ってしまうし、夜が長い。
夫も帰宅して、シャワーを浴びて、食事をして、自室へ。
私も早く寝たらいいのに息子の前に座り、お線香をあげて、悲しくなってくる。
寝る前に遺影に向かって、今までのように「おやすみ。また明日ね」と言う。
明日になれば全て元通りになっていたらいいのにな〜なんて思いながら。
今はまだしっかり悲しむ時なのだと理解はしているけど、ここからどう日常に戻れるのかな。
休んでいるパートを再開したら、疲れて夜も早く眠れるのかもしれない。
朝起きるのをめちゃくちゃ早くして、寝る前に筋トレとかしてヘトヘトに疲れたら、何も考えずに早々に眠れるのか?
昨日は夜に共済金の申請用紙を記入した。
「死亡した人」
そんな欄に息子の名前があるなんてね。
身体障害者手帳も「死亡のため失効」とスタンプを押されていた。
大学からは、丁寧なお悔やみの手紙が届いた。
役所や大学の手続きは夫がやってくれた。
私には無理だ…
文字で見ると辛さが増しますね。
息子と別れの時、心配しないように「ママは大丈夫よ。頑張るね」と耳元で言ったけど、今は心配かけているのかな。
それとも、「ウザい」って言っているかもね。笑
息子に突っ込まれないようにしっかりしないと!!
スターチス
夏場も長持ちするお花