大学のこと
3月に高校を卒業した後は、付属の大学に進学が決まっていました。
決まったのは、去年の7月。
ちょうど再燃が分かった頃でした。
大学の近くに2人で住んで、そこから通えたらと思っていました。
でも、そうなるとバリアフリーのマンションにして、車を持って行ったとしても、車椅子の息子を1人で介護して、大学にも付き添ってとなると私の負担が大きい。
近くに訪問診療と訪看さんを見付けて契約しないといけないし、リハビリはどうしよう…
訪問診療は変えたくないなぁ…
通院も自宅から通うより遠くなり、高速を使わないといけなくなる。
それでも息子が大学に行きたいのなら頑張ろうと思っていた。
そこから、どんどん症状が出てきて、それどころではなくなってしまったけど…
高校から大学に連絡がいっていて、大学から3月の半ばにお電話がありました。
事前に病名や症状、通学するにあたり、車椅子用の駐車場をお借りしたいことや付き添いが可能かなど、書面で問い合わせをしていました。
改めて、電話でお話しして、3月中に入学辞退をするか入学してから休学手続きをするかまだ悩んでいるとお伝えしました。
3月末にまたお電話をいただき、休学すると伝えました。
休学をしても復学は無理だと思うともお話ししました。
4月になってから学生課に電話をして、1年間の休学を申し出て、メールで医師の診断書を添付して、休学届を出すように言われました。
休学にしたいと決めたのは夫です。
息子は、辞退でいいと以前から言っていました。
大学には通わずにリハビリを頑張る！と…
今はその頃のような元気はなく、頭を上げてベッドを起こすだけでも心拍数が上がり、負担になっているのだと思います。
とりあえず、息子の肩書きは「大学 休学中」となりました。
ブログタイトル、ずっと高校生のままですね。
大学休学中の息子との…って変えとく？
何もタイトルが思いつきませんが変えないとなぁ〜
昨日、高校の担任だった先生からお電話をいただきました。
大学をどうしたのか心配されていました。
先生には卒業できるように大学に進学できるようにと単位取得のためにご尽力いただきました。
今まで担任した中で1番大変な生徒だったと思います。
お世話になっておきながら、大学に通えていない事は申し訳なく思っています。
体調を心配してくださり、いつになるか分からないけど、お見舞いに行くことは可能ですか？とおっしゃってくださいました。
卒業してからも心配していただいて、温かい言葉をかけてもらって、電話を切った後に泣いてしまった、、
大学に行かせてあげたかったな。
部活の顧問の先生も卒業してからも数回メールをくださり、「これからもお付き合いは続きます。できることがあれば言ってください」と励ましてくださいます。
本当にいい学校だったな。
頑張って高校は卒業できてよかったな
ふわふわタオル
箱を開けたら、いい香り〜
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