『昆虫戦士コンチュウジャー』
満員御礼の中千秋楽を迎えることができました♪

ご来場いただいた皆様本当にありがとうございました✨

初めての犬と串・モラルの紀伊國屋デビュー戦はいかがだったでしょうか?

笑って楽しんでいただけてたら光栄です❤

そして、板倉武志も…
スタジオライフ時代に裏方としては、付いたことのあった紀伊國屋でしたが、
役者として初めての紀伊國屋でした。

感慨深いものがありましたよ。
色々学び、悔しさも噛み締めたあの劇場に帰ってこれたのですから。

しかも、こんな素晴らしい役で❤

自分の演じた安土ジョーは、
コメディ純度ほぼ100%の中で、
唯一ボケなしのストーリーを歩んでおりまして。

普段からボケたがり、
見た目もややボケに近い、
そんな自分にとっては、
とてもプレッシャーを感じる役でした。


安土ジョーの見えかたで作品の良さが変わってしまうような気もしてて。

まぁ結果は見ていただいた通りで
皆様にご判断していただけてたらと思うのですが、、、

ジョーはなんかしら自分に近い部分があったりで好きでした✨

みんなと一緒に訓練したのに、
コンチュウジャーに選ばれなかった。

目指していた道とは、
違う道で生身の軍人として戦うことになった。
それでも、自分なりに色々ぶつかりながら、模索して闘い続けた。

自分なりの信念と奏の意思を継ぐべく考えた葛藤の中で、
色々30年間あがき続けたのだと思います。


僕もある意味、最初は役者として、
コンチュウジャーになりたいと思っていました。
ただ、世の中には、
自分より男前の人もたくさんいるし、
自分より才能に溢れた人もいます。

それでも、役者として、
自分に備わったもので
生身で闘うしかなくて、
ある意味ジョーのように必死であがいてあがいてここにいます。

自分の価値観とは、
全く相容れぬモノを直視して、
嫉妬にまみれながらも
信じる道を貫こうとする。

根幹の部分でわりと一緒じゃないかなぁとか思って。

なんか上手く書けてるかわかりませんが、
あと30年あがいてみたら、
モトさんみたいなカッコいい大人になれてるでしょうか?


みたいなことを考えながら、
非常に充実した1か月を過ごさせていただきました。

謎の男として、おいしい思いをさせていただきました。
あれは、全部モラルの脚本のおかげです❤


唄ってるモトさんかっこよかった✨

タカシくん最高✨

奥田さんは神✨

馬場さんはアニキ✨

ちゅーわけで
昆虫戦士コンチュウジャー
あざっした♪♪
またね紀伊國屋♪♪

さぁ次は若様組まいるに参りますけん☆
安川純平はまた一緒★笑


舞台の様子はこちら♪♪