ごめんね  クッキー | チョコですが・・何か?!

チョコですが・・何か?!

2010年8月4日にお星様になったキャンディばーちゃんに
優しく育てられた2007年9月14日生まれのチョコ
2010年6月13日生まれのやんちゃなチップ
2012年1月14日生まれの臆病なクッキー
     『チョコチップクッキー♫』

ブログには楽しいことだけを書くって思っていたんだけど・・・

記録のために、そして大型犬を飼っている方に我が家のような
ことにならないために・・・

今の状況
2016年6月15日 朝は変わらず元気でした。
昼のトイレ散歩のときにちょっとトロトロ歩くな~って思っていたの
夕方散歩のときもちびっこ姉さんたちよりもとぼとぼ歩き、いつものコースは
きつそうだったから引き返してすぐに病院へ
元気がない、歩くときにたまに足を引きずる音がする
食欲はある、とぼとぼ歩く
を伝えると・・・獣医さんはあちこち触診をして、
腰のあたりを触ると皮膚が動くからここらへんが痛いのかも・・・
ってことでレントゲンを2枚とりました。
腰を中心に1枚と股関節を1枚
ヘルニアの疑いは後ろ足の反応検査
つま先を裏返して戻す力を見て判断  これは両足問題なし
レントゲンを見る限り、ヘルニアの疑いもなし
とりあえず、鎮痛剤を飲んで様子を見ましょう。痛みがなくなれば
良くなると思います。ってことでした。

この時点でも私の疑問は・・・原因もわからず腰痛って・・・???
まだ4歳なのに腰痛って・・・???
鎮痛剤は治すものではないのに飲ませて意味があるのか???

翌日、元気は少し出てきたけど、やはり足がふらつく
私の都合で2泊3日の旅行があり、留守番させるのに
このままでは不安ってことでセカンドオピニオンへ行く
そこの獣医は整形外科専門医がいるとの事で行ったのですが、
たまたま院長先生不在のため、別の獣医に見てもらう。
昨日の獣医より念入りに触診をしてもらい、そこでは
腰より下の部分を痛がるかな・・・悪ければ馬尾症候群
これは先天性のものもある、成長過程で発覚するらしい
ただレントゲンを見ればわかるから、昨日の病院で何も言われて
ないのであれば大丈夫でしょうと言われ、鎮痛剤を飲んで
様子を見ましょうってことになる。

ここから私が留守の間、主人に託す。こんな状況なのに旅行に行っても
気になって楽しめなかったけど・・・
帰ってきたらいつものクッキーに戻っていてくれると信じていたけれど・・・

元気はあるものの足のふらつきは治らず・・・
翌日いつもの獣医へ 院長先生に診てもらう。
足を念入りに触診する。左足のヘルニア検査をしたら
戻りが遅い・・・
右足の股関節を触ったら鈍い音がした。
レントゲンを確認したところ特に異常ない。
ここでまた鎮痛剤で様子見ましょうとなる。
ただ、原因や悪い箇所等これからのことを考えると知っておきたいと
伝えたところ、MRIじゃないと神経までは見えないので大学病院を
紹介すると言われた。

なんとなく・・・納得いかず、セカンドオピニオンの病院へそのまま行く。
院長先生がいたので見てもらい、レントゲンも新たに撮ってもらった。
そこでは右足を引きづってることに気づき、ヘルニアの検査では
ついさっき左足の戻りが遅かったのに、ここでは右足の戻りが遅くなる。
こうなってくると整形外科の範疇ではなく神経的な問題だろうと
判断される。神経的とは、ヘルニアもしくは馬尾  仙骨の異常
2週間ほど安静にして治ればヘルニアでしょう
もし治らなければ馬尾 仙骨となるのでそこでMRIを撮るのが
良いでしょうと言われる。
ここで薬もオールマイティの鎮痛剤ではなく、神経的な部分の
鎮痛剤に変えてもらう。


家族会議の結果、セカンドオピニオンの獣医を信じてお任せしようと
なる。

・・・が・・・
クッキーのトレーナーの先生に状況を話すと、まだ若いから
原因追究しておいた方がいいのではないか?と言われ・・・
確かにこれから先、ヘルニアだったにしてもどのあたりなのか?
わからなければ困ると思い、大学病院の診察を受けることにする。

ここまでが今現在の状況です。大学病院は来月7/8に行きます。

薬も・・・・
オールマイティの薬から神経的な薬へと変えた2日間
お昼のトイレに行きたがらず・・・
3日目、不安だったけどオールマイティの薬へ戻したら
トイレへ行くって自分から来てくれた。
これはクッキーにはオールマイティの薬のが合ったということなのか?
そこもまた大学病院へ行ったときに聞いてみようと思います。

そして、2週間の安静を一体どのようにしたらいいのか?
痛みが鎮痛剤でなくなったらいつも通り動いてしまうのではないか?
心配はあるが・・・
とりあえず、クレートでの長い時間の待機はやめること
滑らない床で広すぎず狭すぎない場所
階段、ソファーの上り下りはやめさせ、飛びつきは絶対ダメ

留守番の長い我が家で、クレート待機がダメとなると、
フリーにするってことだけど、キッチンに手をついて
食べ物物色したりするのも2本脚になるからダメ

ってことで苦肉の策、和室だけをフリーにして出られないように、
そこにクレートがあるから入りたければ入り、出たければ出る。
6畳だけど物が置いてあるから、スペースも狭い
ベビー用のマットレスを引いて寝られるようにした。
ソファーも捨てることできないから足を全部外して、
ローソファーに変えた。寝室は2階にあるから
抱っこしていくことにした。
これくらいしかまだ変えてないけど・・・
そのうち1階に寝室を変えるようかな・・・

以前、キャディを飼っていたから
大型犬のことはわかってるつもりでした。
ところが・・・全然わかっていなかった・・・

階段の上り下りはNG
ソファーもNG
飛びつきNG
ディスクNG
ドアノブ開けるNG

NGだらけなのに、全てやらせていた・・・

ゴールデンドゥードルってゴールデンレトリバーとスタンダードプードルのMIX
プードルって背骨がまっすぐになる唯一の犬って聞いていたから
2本脚で歩けるって、それは2本脚で立っても大丈夫って勝手に思って
しまっていた。。。
ゴールデンは股関節が弱い  でもキャンディは階段の上り下りしていた。
だから大丈夫
1歳までに生肉や骨を食べさせてたから骨は丈夫なはず・・・
太ってないから大丈夫
何より飛びついてくれると私も嬉しいしクッキーも喜んでるって
勝手に思っていた。
何もかも勝手な思い込みからクッキーに辛い思いをさせてしまったのだと・・・
反省の毎日です。
今思うと・・・たまーに本当にたまーにだけど、散歩中に足を引きずる音を
聞いたことがあった。
ブラッシングの際、おしりの方のブラッシングは嫌がった。
これらがシグナルだったのかな?
そして・・・パパさんが半年くらい前から尾てい骨近辺の痛みが
あったの。整体に行ったりしてたんだけど・・
これが最近痛みが楽になってるって・・・
クッキーがもらってくれたの?

腰痛ってところでショックを受けて、色々な方に相談し、アドバイスいただき、
病院を紹介してくれたりと・・・

そして偶然にもブログを見ていたことはじめの櫻井さん、
わざわざメールをいただき、アドバイス下さり、ありがとうございました。

感謝感謝です。ありがとうございました。
どこまでクッキーが回復できるかわからないけれど、少しでも元気に
走りまわれるくらいになるように頑張りたいと思います。

また忘れないように、結果報告します。

このブログはあくまでも自分の覚書的なものなので、
文章ばかりですが・・・
興味ない方はスルーしてください。