新・最後の恋絶対的信頼

タイトルに、『新・最後の恋』とついているものは、小豆との回顧録です。

また、回顧録に戻ります。

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小豆と8ヶ月ぶりに電話で異動の相談をした後日、O先生にその報告をしました

O先生は

ちょこちさんは、本当に小豆さんのことを信頼しているんですね

この前治療に来たときのちょこちさんとは別人のようです。

この前は異動の話、ネガティブにしか捉えられていなかったのに、小豆さんと話した途端に異動の話全て好転してます

小豆さんに背中を押してほしかったのかもしれないですね…。

本当ビックリした

と言われました。

ただ、プライベート面では、小豆の状態はまだまだ上がってきていないと思ったこと、これで浮かれすぎてまたグイグイ行かないように気を付けようと思っていることを話すと、

客観視出来ていてすばらしい

と誉めてくれました

今は磁石のNとNのように、くっつこうとすると離れてしまう…。

だから、付かず離れずをしばらく維持していると、きっと小豆さんから連絡が来ます。

そう言ってもらいました

でも、結局その時の異動の話はチャラになりました。

その報告をしておかなくちゃと思い、数日後にメールをしました

異動がなくなって、正直拍子抜けだったけど、相談にのってくれてありがとう

そう伝えました。

小豆は、

希望を言う権利はあるんだよ

そう言ってくれました。

遅かれ早かれ、またそういう話は出てくると思うので、それまでは重宝される人材になれるように自分を磨いておこうと思います。

そう返信しました。

仕事だけじゃなく、小豆にとっても重宝される人になれるように…と、二つの意味を込めて

この頃、少しずついい距離感を取れるようになってきました。

何か困ったことがあれば、小豆は必ず助けてくれる

そんな風に思えるようになりました

新・最後の恋 絶対的信頼