入院前最後の妊婦検診に行ってきました。
事前に特になにも言われなかったのですが、
診察室に入室したら、
手術の執刀医の先生がいらっしゃり

手術の説明が急に始まりました。。
手術の説明があるなんて聞いてないよー!!
そして、
MRIの画像上、腺筋症の上に胎盤が被っているので、胎盤がうまく剥がれない可能性高く、
子宮全摘もありえます、と


画像を見せてもらいましたが、
素人目にも、デコボコの腺筋症の上に胎盤が思いっきり被っている…。。
MRIを受けたあとすぐの検診時には、
検診の先生に(通っているのは大学病院で主治医制じゃないので、毎回違う先生です)、
「癒着胎盤ではなさそうだね〜」と言われて、安心していたのに

突然のことに、頭が追いつかず…。
さらに、大量出血は避けられず、自己血+輸血になるだろう、と
自己血2回しかとってないけど、3回とりたかった。。
子宮全摘については、
内膜症もあって癒着が酷いので、
子宮全摘もかなりリスクになりそうなので、
カテーテル治療などが、選択肢としてはあるそうです。。
退院は病院で通常予定されてる退院期間では難しいと思ってください、とも言われました。
え



もうほんと怖いです


思わず診察室で涙ぐんでしまいました。。
「子宮全摘になったら、もう子供は産めないですよね?」とテンパって当たり前のことを質問する始末…。
今回の妊娠の経過がしんど過ぎて+妊娠までも6年ががり、移植11回もかかったので、第二子のことは考えられてなかったですが、
移植可能な胚盤胞がまだ一つあって、少し迷う気持ちはずっとあったんです。
とにかく気持ちが追いつかない。。



しかも、主人に受けた手術説明をしたら、
医者はリスクを説明するものだから、とか
あとはもう先生に任せてなるようにしかならないでしょ、と。
不安な気持ちとか、怖い気持ちとか、
共感力ゼロ…
手術説明があった日も、
楽しそうに日本シリーズみてるし、何かもうがっかり&イライラ&不安と気持ちはぐちゃぐちゃ。
嫌いになりかけた
ただ、一つよかったのは胎盤のことについては、
まずは赤ちゃんを取り出してからの処置のことなので、赤ちゃんには影響ないのが救い

1番は赤ちゃんを無事に出産すること。
そのためなら頑張るしかない。
思わぬタイミングで手術に対して不安が大きくなってしまいましたが、
少しずつ気持ちを整えて手術を迎えたいと思います。